暑さに強い人と弱い人の差は、「汗腺」が多いか少ないかにあると言われています。
例えば、暑い地方に住んでいる人は熱を生み出しにくくするために、基礎代謝が低かったり、汗をかいて熱を放出するための汗腺が多かったりと、その地域に身体が適応しています。
また、男性の方が女性より暑さに弱い傾向があります。
筋肉量が多く、基礎代謝か上がって、体温が上がりやすいからです。
年齢別では、高齢者は体温調節機能が低下し、汗をかきにくくなって熱の放出が少ないため、暑さに弱くなります。
暑さに弱い人が暑さに強くなるためには、「汗をかく」ことです。
暑さに弱い方は、半身浴や適度な有酸素運動で汗をかくことを意識してみてください
