このトレイルレース、ローカル感の強いレースで、奥多摩の街と山を駆け抜ける20kmのレースです。
どちらかというと町民レース、という感じで神社で集まったり、公民館みたいなところで着替えたり、味噌をくれたり、抽選会があったりと、味わい深いレースでした。
さて今回は、レース前日におなかを壊したのとあまり寝てなかったのもあり、後方で一緒に参加した人のサポートに入りました。
初めてずっと後方にいましたが、何点かリスクを感じたので、それを書いておこうと思います。
【レース後方にいる事のリスク】
①ルートロストの危険性
②登り途中で止まることによる体力ロス
③スピード低下による低体温リスク(冬)
①ルートロストの危険性
今回、後ろのほうで感じたのは、「前後に全く人がいなくて不安」ということでした。
ノスタルジアのように比較的人数の少ないレースだと、後方は人の間隔がバラバラになります。
今回は全体の1/3も進んでいないのに、前後の人がいなくなりました。
こうなると、前の人についていって正しいルートを進む、ことができなくなり、分岐では自分で正しいルートを選ばなくてはならなくなります。
今回も何か所かルート標識がない分岐があり、また山道は落ち葉で登山道が見えなくなっているところもあったので、未経験者は迷う確率が高いのではと感じました。
また、ルートのことをずっと頭で考えているので、余計体力が奪われる感じがしました。
②登り途中で止まることによる体力ロス
後ろの方にいる方は、途中でよく止まるということが分かりました。
特に今回の場合、初心者には厳しい激坂1000mアップがありましたので、普段鍛えてない人はきつかったかと思います。
「登りで疲れる⇒不安定なところで止まる⇒姿勢を維持するだけでも疲れるし、脚がなかなか回復しない⇒さらに疲れやすくなる」
というような負の循環があって、前の方にいる人と比べ余計に体力を消耗していたように感じました。
当然、登りで脚を使いすぎて、下りがぐだぐだになる。
また、今回はRapidクラスが後から追いこしてくるレース展開でした。なので、抜かれるときにすみによけなくてはならない。
そんなことも体力ロスに繋がっていたかと思います。
③スピード低下による低体温リスク(冬)
特に冬場はそうですが、山頂付近はとても寒いです。
100mごとに0.5度くらい気温が下がるわけですから、今回は下と上で5度くらいの差があったことになります。
登りで疲れて山頂付近をゆっくり進んでいたら、その分低体温のリスクが多くなります。
前後に人がいなくて、自分のペースで走れる点は良いかと思いましたが、
色々なリスクがあることを感じたので、練習頑張って中間の集団でレースすることを心掛けましょう。
来週はまたトレイルがあるので、体調は万全にしてレースに臨みたいと思います!

<神社で集合>

<山頂:ここまで遠かった>