こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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▼ パブリックコメント(意見募集中)

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昨日は、令和4年12月定例会、一般質問5日目でした。

議事録は1ヶ月後頃(「検索」が便利)、動画は数日後頃に公開。

 

今回は、私の一般質問の、答弁をご紹介します。

接頭数字は、発言通告書(PDFが開きます)と対応しています。

 

なお質問原稿は、昨日のブログに全文載せました。


* * *

 

14-1-(1) (児童虐待防止)地域での見守り方法とアウトリーチについて

 

市側の答弁は、

要保護児童等を早期に発見し、適切な支援を行うネットワークとして、児童相談所、保育所、学校、民生委員児童委員協議会、川口市医師会、川口歯科医師会等を構成員とする、要保護児童対策地域協議会を設置している。これらの機関のほか市民の方から、生活状況が気になる子どもについて連絡が入った場合には、世帯の状況を確認し、関係機関と連携を図り、子どもとその家庭の支援に取り組んでいる。

とのことでした。

 

要保護児童対策地域協議会の存在を知っている方は少ないと思います。

 

14-1-(2) (児童虐待防止)令和6年度からのこども家庭センターについて

 

市側の答弁は、

本年8月に国から同センターの組織体制及び児童福祉と母子保健の一体的支援について、概要が示されましたが、職員の配置基準など、一体化の対象である子ども家庭総合支援拠点と子育て世代包括支援センターの詳細な見直しについては、言及されていない。このため、今年度中に作成予定であるガイドライン等、国の動向に注視し、設置に備え準備する。

とのことでした。

 

国さん、よろしくお願いします。(早く決めて)

 

14-1-(3) (児童虐待防止)要支援家庭への訪問家事支援について

 

市側の答弁は、

現在、養育支援が特に必要であると判断した家庭を対象に、訪問支援員がその家庭を訪問し、育児や家事の支援を実施している。この訪問により、家庭や養育環境を整え、当該家庭の適切な養育の実施を確保し、虐待リスク等の高まりを未然に防ぐ。

とのことでした。

 

14-1-(4) (児童虐待防止)孤立する妊婦への支援について

 

市側の答弁は、

思いがけない妊娠をして誰にも相談できず孤立している妊婦は、精神的、経済的、社会的に困難な状況で複合的な課題を抱えている方も多いと認識。
このため、子育て世代包括支援センターの保健師等の専門職による支援のほか、市の相談窓口、県で実施している無料相談窓口「妊娠SOS」をご案内する等、メールや電話など多様な方法で相談しやすい体制の確保に努めている。

とのことでした。

 

妊娠SOS、知らなかった!

知らなかったら、相談できない!

 

14-2-(1)-ア (里親ショートステイ事業)制度・利用目的

 

市側の答弁は、

里親ショートステイ事業は、保護者の疾病や育児疲れ、冠婚葬祭への出席などの理由で家庭における子どもの養育が一時的に困難になった場合に、川口市内の里親宅において1週間程度子どもを預かる事業。
本年11月より16世帯の里親と委託契約を結び、事業を開始した。

とのことでした。

 

14-2-(1)-イ (里親ショートステイ事業)里親の水準・研修・守秘義務等の制約

 

市側の答弁は、

里親になるためには、要保護児童の養育についての理解があることや経済的に困窮していないこと、また、都道府県知事の行う研修を修了しているなどの要件があり、児童相談所職員の訪問調査等を経て、都道府県知事の認定を受ける必要がある。
認定を受けた里親は厚生労働省令により守秘義務が課せられており、本事業の委託にあたっては、川口市個人情報取扱事務の委託に関する基準に基づき、必要な措置を講じている。

とのことでした。

 

14-2-(2) (里親ショートステイ事業)ショートステイ前・中の親子・里親の交流について

 

市側の答弁は、

委託する里親の決定は、子育て相談課で行うが、現在は利用前の里親との交流の機会は設けていない。
しかし、保護者の不安解消のために、希望に応じて里親との事前面談や利用中の保護者と児童との連絡について調整を図る。里親に関するイベントについては、本事業を受託される里親と協議し、実施について検討する。

とのことでした。

 

イベント、ぜひやってほしい!!!

 

14-2-(3) (里親ショートステイ事業)周知について

 

市側の答弁は、

市ホームページや子育てガイドブックに事業内容について掲載するとともに、詳細な内容をまとめたリーフレットを作成し、保育所や保健センターなどの子どもの支援に関係する機関に配布するなどして、広く本事業を認識していただき、利用が図られるよう取り組む。

とのことでした。

 

そうなんです、まだ市のページもないので!

リーフレットも喜ばれると思います。

 

14-3-(1)-ア (養育費確保支援事業)公正証書等作成経費補助

 

市側の答弁は、

公正証書等作成経費補助は、ひとり親が養育費を確実に継続的に受け取るための支援策として、養育費の支払いを確約するための、公正証書の作成経費や家庭裁判所の調停申し立てに要した費用などについて補助している。

令和4年11月末時点で、6件の利用実績。

とのことでした。

 

14-3-(1)-イ (養育費確保支援事業)養育費保証契約締結経費補助

 

市側の答弁は、

養育費保証契約締結経費補助は、確約した養育費を一定期間確実に受け取ることができるよう、保証会社と養育費保証契約を締結する際に要した費用のうち、初回保証料分について補助している。
令和4年11月末時点で、利用実績はない。

とのことでした。

 

利用実績がないの、気になる!

 

14-3-(2) (養育費確保支援事業)周知について

 

市側の答弁は、

広報かわぐち5月号、市ホームページにおいて掲載を行うとともに、離婚の相談や手続き等を行う市民相談室、市民課、各支所、川口駅前行政センターにチラシを置いている。また、窓口で離婚後に受けられる制度の説明時に案内している他、児童扶養手当現況届の発送時にチラシを同封したところ。

とのことでした。

 

14-4-(1) おたふくかぜワクチンの接種費用助成について

 

市長の答弁は、

私は、若い世代の皆さんに選ばれるまち、安心して子育てできるまちの実現に向け、平成30年度中核市移行の際、子育て世代を応援したいという思いから、保護者負担の軽減を図るため、おたふくかぜワクチン接種費用の助成を創設した。
事業開始以降、本市の1歳児の接種率は約80%に達しており、多くの方に制度をご利用いただいている。
おたふくかぜは成人してからすると、精巣炎や卵巣炎を合併する確率が高まり、生殖機能へ影響するとの知見があり、少子化につながりかねないとの強い危機感を抱いており、幼児期のおたふくかぜワクチン接種は大変意義のあるものと考えている。
また、おたふくかぜワクチンは、現在、予防接種法に定められた法定接種ではなく任意接種だが、接種を受けた方の90%以上が免疫を獲得できると言われており、感染予防や重症化予防にも有効であると認識している。
今後、保護者の負担軽減を図るため、おたふくかぜワクチン接種費用助成回数の拡大について、前向きに検討する。

とのことでした。

 

これは、市長答弁で、さらに「前向きに検討」と言われているので、最上級の良い答弁です。

 

14-4-(2) 児童生徒の月経随伴症状等の早期発見について

 

市側の答弁は、

児童生徒の月経異常等を早期に発見し、適切な相談や治療につなげるため、現在、保健調査票へ月経等に関する調査項目を追加する作業中。
あわせて、保健の授業や宿泊行事の事前指導といった機会を捉え、児童生徒が月経に伴う自身の不調や心配を学校へ相談しやすい環境づくりに努める。

とのことでした。

 

14-4-(3) 不妊治療費の上乗せ助成について

 

市側の答弁は、

不妊治療は身体的・精神的負担が大きいことから、本市では平成30年度から不妊治療を実施している方の経済的負担を軽減するため、独自の上乗せ助成をする等、支援を実施してきた。
令和4年度からの保険適用後も不妊治療費の一部について全額自己負担となり経済的負担が大きいことから、支援の必要性を強く認識しており、今後も国・県の動向を注視し、他市区町村の状況等情報収集しながら、本市独自の事業である上乗せ助成継続について検討する。

とのことでした。

 

14-5-(1) (生理用ナプキン)第一本庁舎での導入状況について

 

市側の答弁は、

本年8月に、1~3階の女性用トイレ及びみんなのトイレ計8か所に専用のボックスを設置し、生理用ナプキンの提供を開始したところ、一日平均で38枚が利用されている。

とのことでした。

 

38枚って、多くないですか?

がさっと持ち去っている人が絶対にいますよね。

 

14-5-(2) (生理用ナプキン)アプリを活用した生理用ナプキン提供サービスについて

 

市側の答弁は、

議員ご提案のアプリを活用した生理用ナプキン提供サービスは、外出中でもスマートフォンで設置場所を確認することができる便利な機能がある一方で、費用対効果や広告内容の精査など、課題もあるものと認識しており、現時点で導入の予定はない。

事業者による様々な取り組みも含め、より良い提供方法について、調査研究を重ねる。

とのことでした。

 

塩答弁でした……

 

14-6-(1) (川口オート)競走路の安全対策について

 

市側の答弁は、

緩衝柵の支柱に緩衝材を設置。さらに曲線部分の回避帯を1m拡幅、直線部に緩衝材の設置を行った。

とのことでした。

 

14-6-(2) (川口オート)女子選手用の部屋増設について

 

市側の答弁は、

川口場所属の女子選手は、娯楽室を部屋として利用していたが、浴室や洗濯室、トイレがなく、他場の女子選手と施設を共有していた。昨年度、新型コロナウイルス感染症対策として、他場の女子選手と分離するため施設改修を行った。また、川口場では、女子選手を積極的に受け入れ、近い将来、川口場の女子選手によるレースを行うことを計画していることから、本年11月に既存宿舎入り口の吹き抜け部分を改修し、女子選手用の部屋を増設した。

とのことでした。

 

14-6-(3) (川口オート)停電時の緊急発電について

 

市側の答弁は、

停電時に備え、第1・第7変電所に非常用発電機を設置しているが、老朽化に伴う今回の設備更新で汎用性の高い機器を導入し、設備の維持・管理が容易となった。

とのことでした。

 

14-7-(1) (第2次川口市農業基本計画(案))農業の体験活動について

 

市側の答弁は、

農業の体験活動は、児童生徒が、命や自然、環境や食物等に対する理解を深め、豊かな情操を養うための重要な活動の1つであると認識している。
現在、市内全小・中学校で、みどりの学校ファーム推進事業を活用して農作物を栽培する等、授業と関連付けた体験活動を行っている。
議員ご提案の校外での農業体験活動については、各学校の立地条件の違い等の環境面や、移動時間等の課題があり、それぞれの学校で、実態に応じた体験活動を実施している。

とのことでした。

 

これも塩答弁だ……

 

14-7-(2) (第2次川口市農業基本計画(案))学校給食での地域農産物の利用について

 

市側の答弁は、

川口市産のいちごを使用した「川口いちごゼリー」は、令和3年度から学校給食で提供を開始し、令和4年度は全ての小中学校の学校給食に提供をした。
その他にも、川口市産のじゃがいも、ながねぎ、だいこん、ぼうふうなども、学校給食の食材として使用し、児童生徒の食や地域への関心が高まるように努めている。
今後も、引き続き、地域農産物の利用に努め、食育及び地産地消、をとおして、川口に愛着を持つ児童生徒の育成を推進する。

とのことでした。

 

子ども達が「川口市で穫れた苺」と言うということは、学校でそう話しているんですよね?と後で聞いたら、そういう紹介文も学校保健課で作って学校に渡していると教えてもらいました。

 

14-8-(1)-ア (GIGAスクール端末壊れすぎ問題)市内小・中学校の利用状況

 

市側の答弁は、

文部科学省の本年9月に実査された「端末利活用状況等実態調査」調査結果によると、平時の授業で1人1台端末を週3回以上活用している学校が、県全域では約83%のところ、本市では90%であり、県平均を上回っている状況。
また、市内小・中学校での端末利用状況と故障・破損数の関連性は、故障・破損率の高い学校で端末の利用率が高い傾向は見受けられるが、明らかな相関関係が認められる状況ではない。

とのことでした。

 

市内でも、故障率のバラツキはあるようです。

 

14-8-(1)-イ (GIGAスクール端末壊れすぎ問題)今後の対策

 

市側の答弁は、

これまでも校長会等を通じて、効果的な破損防止対策の事例を紹介する等、端末の破損防止を指導してきた。今後は、積極的な端末利活用を促す一方、故障・破損の原因分析を進める等、学校への更なる指導を図り、また、議員ご指摘の通り、端末更新時においては、破損防止の観点からの仕様の見直しも視野に入れ、広く検討する。

とのことでした。

 

14-8-(2) デジタル・シティズンシップ教育について

 

市側の答弁は、

現在、GIGAスクール端末活用において児童生徒が安全かつ適切に情報を扱うことができるよう情報モラル教育の充実に努めている。議員ご指摘の「デジタル・シティズンシップ」について、自ら情報を見極め、安全か判断し、適切に行動できる能力を身につけることを目的としており、今後、デジタル社会を生きる児童生徒にとって、大変重要な考え方であると認識。今後、教職員研修を通じて、デジタル・シティズンシップの考え方について周知する。

とのことでした。

 

よろしくお願いします!

 

14-9 新しい働き方のまち・川口としてのバージョンアップを

 

市側の答弁は、

自宅の近くで働きたいという方や起業して市内で仕事をしたいという方が増えてきている状況は、都心への通勤者が多い本市にとって、日中の地域の活性化につながり、市内の経済循環にも大きく貢献すると考えることから、産業団体等との連携や市有施設の利活用も見据えた民間事業者の誘致等、コワーキングスペース等新しい働き方に対応した産業支援施設の設置を支援する。

とのことでした。

 

これは、前回、前々回より具体的になった、一歩進んだ良い答弁かも!

 

14-10 新規建設されるマンション等を垂直避難が可能な施設に

 

市側の答弁は、

議員ご指摘の通り、マンションは居住者全体での同意が得られにくいという課題もあり、対策が進まない状況。「川口市マンション管理適正化推進条例」に基づき実施する防災講習等、関係部局と連携しながら様々な機会を捉えて制度へのご理解を深めていただくよう取り組む。

とのことでした。

 

だから、それが、なかなか理解が深まらないんだ……

 

14-11 シェアサイクルの現状と今後について

 

市側の答弁は、

実証実験開始前の令和3年2月の利用回数は、1,657回だったが、直近1か月間は約12倍の2万回に達し、急速に利用が拡大している。今後は、事業者と協働し、公有地へのポートの増設や商業施設との連携の促進など、更なる利便性の向上を図るとともに、実証実験終了後も継続的にサービスが提供される体制の構築に向けて取り組む。

とのことでした。

 

おおおおおお続きそうな感じですね!!!

 

14-12 路上喫煙禁止地区の指定について

 

市長の答弁は、

私は、市民の皆さんより、路上喫煙に関する意見や要望が多数寄せられていることから、担当部局に指示をし、川口市路上分煙基本計画に基づき、令和3年度より川口元郷駅を含むSR4駅、東川口駅の路上喫煙禁止地区の指定及び指定喫煙所の設置、改修を行った。
現在、令和5年度に向けて、戸塚安行駅及びこれまで指定喫煙所がなかった西川口駅の路上喫煙禁止地区の指定、見直し、並びに指定喫煙所の設置に関するパブリック・コメントを実施中。
今後も、本市の玄関口である各駅周辺の路上における分煙が進むよう、さらなる指導や啓発を行うとともに、必要に応じ禁止地区の見直しや指定喫煙所の改修に関する調査及び検討を行い、たばこを吸わない方とあわせて、喫煙者の方にも配慮した分煙環境の整備を進める。

とのことでした。

 

パブリックコメントは、こちら!

賛成も反対も細かな要望も、今月末締切です!

 

14-13-(1) 猫のフン害について

 

市側の答弁は、

野良猫への無責任な餌やりが原因となっている事例が多いため、餌やりをする場合の注意点について広報紙や市ホームページを通じて啓発するとともに、マナーの悪い餌やり者に対しては職員が直接指導を行っている。
また、猫のフン害でお困りの方から相談が寄せられた際には、猫が敷地に入らないようにする忌避方法をご案内し、ご希望の方には超音波式猫回避装置の貸し出しを行っている。

とのことでした。

 

超音波式猫回避装置を貸してもらえるなんて、知らなかった。

 

14-13-(2) 動物愛護推進員の広報について

 

市側の答弁は、

動物愛護推進員の方々には、地域における野良猫対策だけでなく、児童を対象とした動物愛護教室の開催や災害に備えたペット防災の啓発など、幅広い分野における活動にご協力をいただいている。
動物愛護推進員の活動内容を市民の皆様に知っていただくことで、動物愛護への理解がより一層深まると考えられることから、今後、具体的な活動事例を市ホームページに掲載して紹介するなど、周知に努める。

とのことでした。


市のページ、今は募集のページがあるだけで、

実際のご活躍内容が全然ないんですよね。

 

ぜひ、そういった紹介ページも作って欲しいです!

 

14-14-(1) 投票場所ねじれ問題について

 

市側の答弁は、

当日投票所は、各有権者宅から3km圏内とする国の指針以下の2km圏内となるよう、市内を青木、朝日といった町丁目や道路等で区分することに加え、投票所として使用可能な公共施設等の有無を考慮し、設置している。工事や行事等様々な理由により変更が生じており、変更に併せて投票区を再編することは市民の皆様に多大な混乱をおかけすることになる。

とのことでした。

 

後半がよく分からない……

 

14-14-(2) 移動期日前投票所(バス)の導入について

 

市側の答弁は、

期日前投票所は現在、市役所第一本庁舎や川口駅前行政センターなど8箇所の公共施設に設置。これら8箇所の施設は、市の専用回線を通じ選挙人名簿を共有化することで、二重投票の防止を図っている。

議員ご提案の、バスを利用した移動期日前投票所については、移動する車両内には市の専用回線を引き込めない等の課題があることから、現在のところ、実施は困難。今後、他市の事例を調査するなどし、有用な情報の把握に努める。

とのことでした。

 

川口市のネットワークは、実は複雑に組まれています、有線で!

詳細は言えませんが、普通じゃないことは確認しました。

 

14-15-(1) (インクルーシブ教育および保育)教育について

 

市側の答弁は、

全ての児童生徒が共に学び、成長するための教育環境を整えることは非常に重要。現在、児童生徒の個別の教育的ニーズに応えるために特別支援学級を増設し、各学校に特別支援教育支援員・特別支援学級等補助員を配置し対応している。今後も児童生徒が互いの違いを認識しながら共に学ぶことができるよう関係部局と連携を図りながらインクルーシブ教育環境の充実に努める。

とのことでした。

 

14-15-(2) (インクルーシブ教育および保育)保育について

 

市側の答弁は、

保育所は、全ての子どもが日々の生活や遊びを通じて共に育ち合う場所であり、障害や様々な発達上の課題などを持った子ども達と共に過ごす経験は、将来的に障害の有無等によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の基盤になると考える。
インクルーシブ保育を実施するにあたり、保育士の配置や専門的な知識を習得するための研修の開催、施設整備などの財政的な措置も必要なことから、関係部署と連携を図りながら実施する。

とのことでした。

 

そうなんです、予算……

 

* * *

 

良い質問も、あまり良くない質問もあり。

良い答弁も、あまり良くない答弁もあり。

いろいろ反省点はございますが、おかげさまで、最後の一般質問を終えました。

今回の反省点は、次回に活かせたらと思います。