こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

-[ お知らせ ]-

 

▼12月17日(金) 15時からZoomで開催!

 

▼12月22日(水) 17時30分からリアルで開催!

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先日、私の事務所のポストに、川口市上下水道局から「水道施設の操作作業について」という手紙が入っていました。

 

11月29日(月)23時~翌4時と、12月6日(月)23時~翌4時に、下記の予想影響範囲で、濁り水が出る可能性があるそうです。

次とその次の月曜日の深夜に、中央橋付近の皆様ですね。

 

担当者に確認したところ、実際に濁り水が出るかはやってみないと分からないが、圏内10~20%のお宅で出ると思われるとのこと。

 

朝に利用した際など、濁り水かな?と思われたら、5~10分ほど流しっぱなしにしていただいて、それでも解消しない場合、また、水流が弱い、水が出ない等の不具合があった場合は、

  • 平日の8時15分~17時15分:048-258-4132
  • 上記以外の時間帯:0120-641-119

まで、ご連絡くださいとのことです。

 

また、水道管網ブロック化事業も関係しているそうです。

旧川口市区域(鳩ヶ谷以外)は、全域が1つの管網でつながっていて、6つの浄配水場全てから配水を行う仕組みになっています。

 

この「1つの管網」は、水の流れが複雑な上、災害時等に発生する断水の影響が広域に出る可能性があるため、地区毎にブロック化することで、その影響をブロック内に留めるべく、また、障害発生時も、区域毎に対応できるようにするべく、各水道管をブロック毎に完全分離する事業が、水道管網ブロック化事業です。

 

その事業のデメリットとして、ブロック化工事(管網切断)時に、濁り水が出る(対象世帯数41200世帯、97200人)ことで、その対策として事前周知の徹底や管内流況観測の整備を行うと、令和2年5月 都市基盤整備・防災力向上特別委員会で報告がありました。

 

南平地区と中央地区は、新郷ブロックと上青木ブロックに分かれるのですが、今回の新規耐震水道管を布設する際に、合わせてその準備作業もするそうです。

 

なお、私の事務所は、上記予想影響範囲の範囲外ですが、事務所の所在地が元郷1丁目西町会内なので、このお手紙が入ったそうです。(町会単位で配布しているそうです)

 

ということで、日曜日の夜23時以降は、通常通り水は使用できますが、濁り水が出る可能性があるということでご承知おきください。

食器洗いとかお風呂とか、それまでにしないとですね……!!