「里親家庭で育った子どものお話を聴こう」に参加して

こんばんは、おぎのあずさ（荻野梓）です。

 

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今日は、全国養子縁組団体協議会さんと、ONE LOVEオンライン里親会さんが共同開催されたオンラインイベントに参加しました。
 

 

これは、「里親家庭で育った子どものお話を聴こう」ということで、実際に里親家庭で育った元子どもの立場の方のお話を聴く会でした。


実際、その立場の方がお話をされて、とても勉強になりました。
詳しい内容は「会の中で」ということで、今回はお話できないんですけど、勉強になりました。

埼玉県には、「南児童相談所」が、川口市にあります。
そちらを視察しに行った時に、管轄のエリアでは、ネグレクトの割合が他の地域に比べて多いと聞きました。
また、埼玉県警さんから聞いた話だと、面前DV（心理的虐待）が増えているとのことです。


子どもの心って、強いようで弱いようで強いようで弱い、という感じで（それは子どもに限らず大人もそうだと思いますが）、養子縁組であったり、特別養子縁組であったり、その子どもが伸び伸びと暮らせるような、過ごせるような制度づくりって本当に必要だなと。
子どもの気持ちが、子どもの願いが叶えられるような制度、施設、家庭、周りの大人……大事だなと思いました。

里親さん里子さんといった養育の形になるのは、虐待されている子ばかりではなく、様々な要因でそうして暮らす子がいますので、一人一人に寄り添った支援であったり、接し方であったり、家庭を築いていくのかなと思いました。

すごく貴重な機会をありがとうございます。
私も引き続き、勉強していきます。