こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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昨日は、COLORFULふぇすたに行きました。
午後の寸劇から、パネルディスカッション、ミュージカルを見ました。
去年とは違い、今年はブースも回ることができました。
 
「男性の育休取得についてどう思う?」への回答。
「賛成」
 
「男性は育休取得したい?(してほしい?)」への回答。
「取得したい(してほしい)」
 
我が家は、第一子も第二子も、夫が3ヶ月の育児休業を取っているんですね。(第二子時は産前1ヶ月有給+産後2ヶ月育休)
それもあり、経験者として、大賛成です、ぜひ取ってほしい。
 
育児休業給付金も、給与の80%へ引き上げられるそうで、これで実質、休業前の手取りと同額の給付金となります。(ちなみにこちら、雇用保険を財源とした給付金で、給付時の企業負担はなしです。)
 

パネルディスカッションでは、「働きについて考えよう!~あなたはどんな働き方してみたい?~」として、パネリストの4名が司会からの質問に答えていました。

皆様の印象に残るフレーズをご紹介すると、

家族こころ相談室Fairy きくち 氏

「今の働き方は自分が自分を雇っている、自己責任」

「人と比べない、自分らしく」

(株)コマドデザイン 平井 氏

「働く女性のモデルケースになれたら」

「テレワーク、在宅など、今はいろんなツールがある。女性もどんどん前に出て」

(株)戸塚重量 柴田 氏

「(実は川口市に住んでいないからこそ)外から見てフィードバックできたら」

「ブレずにやり通す、人が何を言おうが、一本木」

JR貨物運転手&主夫 まつざわ 氏

「妻が出世、私は現状維持」

「(戸塚重量さんの社長が何でも言うこと聞いてくれるのは羨ましい)そういう環境にするのは、我々世代」

そして最後に、司会のはぎわらさんが、「働きやすい街ナンバーワンにしたい」とおっしゃって、そうだなぁと思いました。

私もそうしたいなぁ、官民どちらの側面からも頑張ろ。

 

フォトコンテストの結果も紹介されていました。

写真はあくまで一場面で、願わくば、こんな様子が当たり前になると良いですよね。(お母さんの写真があっても良いと思う。)

どの写真もほのぼのとしていて、心が温まりました。

 

会場では、『いろいろがたのしい』という、子どもでも読める川口市男女共同参画啓発氏も配られていて、息子が読んでいました。

 

息子女の子の好きな色は何でしょう?

人によって違う。

息子ぶぶー、ピンクでした!

ええー、人によって違うよ。(←とか言いながらピンク使う)

 

息子男の子が保育士さんにはなれない? なれるよ。

保育園に○○先生も○○先生もいるもんね。(うちの子達が通園している保育園には5人の男性保育士がいます)

 

あと、帰宅して夫が手に取り、「あなたの男女共同参画意識をチェックしてみましょう」というページを読んで、「これに1つでも『そう思う』って言う人は……」と言ってました。

(夫婦の価値観が合うことが大事)

 

今年のCOLORFULふぇすたは、来場者が少なかったそうで、もっと盛り上げたいし、もっといろんな属性の方が来ると良いなと……

類似イベントを見かけたら、ちょっと研究してみよう。

 

皆さんも、多様性について、ご家族と話してみてくださいね。