リンゴのお話しです🍎
リンゴについてたくさんお話ししたいことがありますので、ちょっと長くなります。
リンゴは一年中スーパーに並ぶ果物ですが、もちろん一年中収穫できる作物ではありません。
リンゴの収穫時期は年々早まっており、初夏には極早生種の出荷が始まります。
🍎きおう
🍎つがる
🍎さんさ
🍎夏あかり
など甘酸っぱいリンゴが多いですが、新しい品種も出ており、さらに暑い夏の時期に美味しく食べられるリンゴも増えて行くのではないかと思います。
その後秋~
🍎シナノピッコロ
🍎信濃ドルチェ
🍎千秋
🍎トキ
🍎紅玉
🍎秋映(あきばえ)
🍎シナノスィート
🍏シナノゴールド
🍎ジョナゴールド
🍎陽光(ようこう)
🍏王林
🍏ぐんま名月
🍎あいかの香り
🍎フジ
そして実が桃のようにピンク色の🍎炎舞(えんぶ)🍏ムーンルージュなどもあります
書き切れませんでしたが、リンゴの種類はたくさんあります。
🍎たくさんの旬のリンゴを楽しめるのは夏から秋まです。
リンゴの産地は主に冬は雪が降る地域が多く、雪が降る前に収穫を終えて、年を越えると次の夏までは適温低温貯蔵されたリンゴが出回ります。この頃になるとフジが多くなります。
食感は寒い時期のリンゴがシャリシャリ感は多いため、フジは一番人気があるリンゴかもしれません。
そして、暑い時期のリンゴは実のシャリシャリ感は少なめのものが多く、シャリシャリ派の方には嫌がられることも多いです。
でも!
私は言いたいのであります!
シャリシャリ感だけがリンゴのおいしさではないことを。
そしてリンゴは赤いリンゴが人気があります。
だけど!こちらも声を大にして言いたいです!皮が黄色や青めのリンゴも美味しいリンゴが多いのです♫
リンゴの皮が赤くなる仕組みは、寒暖の差によるものが大きいのですが、ここ数年はリンゴ産地の夏の暑さは40度に近い日もつづきます。夜も寒くならず、寒暖の差でリンゴを赤くするのは難しい。
あるとき、実の落下防止のために使われた(植物ホルモン)がリンゴをより赤くする作用がある事を偶然発見したことで、いまはリンゴを赤くするために植物ホルモンが使われることもあります。
赤い方がリンゴは売れますから、ボケたような赤ではあまり美味しそうに見えないかもしれませんが、消費者がその理由を知っていれば、わざわざ植物ホルモンを使用しなくても良くなると思います。
そして、黄色い皮のリンゴ(シナノゴールドや王林など)は赤いリンゴより作るのが少し楽だそうです。
理由は赤くするための労力がないから!
日に当たる部分と当たらない部分の色斑がないよう実を回したり、葉っぱをどけて日の当たりをよくしたり、地面に反射板わ敷いたり様々な工夫とたくさんの作業でりんごを赤くしている。黄色いりんごにはそういう作業が少ないのです。
袋を被せで傷がつかないようにしたり、見た目が綺麗でないと売れない!これが悲劇を生んでいる
そして皮の黄色いリンゴは個性があってとても美味しいのです。
ぜひ赤いリンゴばかり選んでいる方は、一度シナノゴールドなど食べてみて下さい。すごく美味しいです。
甘いリンゴが好きな方は王林おすすめです。
生産者さんも作業が少し楽になり、味は美味しい!黄色いりんごの美味しさにたくさんの人が気づいたらいいですね!
そしてリンゴのお尻部分をみてください。
写真のようにパカン!と穴が空いているリンゴがあります。
これは甘さの証拠です。
リンゴの表面がテカテカしていて、「農薬では?」「ワックスでは?」と不安になる方も多いです。
リンゴには脂肪酸やロウ物質が含まれています。
リンゴは自らを守るために、皮の表面に自らのロウ物質を出すことで、自らの水分や品質を自分の力で守っているのです。
品種によってもテカテカになりやすい、なりにくい、季節によっても変わりますが、テカテカリンゴは決して薬品によるものではなりません。
テカテカりんごはとても甘くて良い香りがします。これもおいしさバロメーターと言っても過言ではありません。
どうか思い込みで、リンゴのテカテカを悪者にしないようお願いします!
そして、リンゴの食感です。
シャキシャキしたリンゴしか食べない!とかたくなにおっしゃる方もいます。
リンゴは品種によっては少し柔らい実のものもあります。
しゃき!バリ!とした実でないものもあります。
だけど、品種によって香りも甘さも風味も全然違いますし、どれもとても美味しいです。
シャリシャリかんだけでない、それぞれの品種ごとの実の硬さの違いや奥深い甘さと酸味と香り
これはいろんな品種があるりんごならではの楽しみ方です
もしも少し時間がたってボケてしまった時、どうしても風味が苦手なリンゴの場合は、カットして(皮はむいてもむかなくても)少しの水を鍋に入れ、数分蒸してみて下さい。
それだけでとても美味しいスィーツになります。水だけで美味しいです
リンゴは蒸すことでペクチンが増えます。
ペクチンは血糖値の上昇を抑えたり、便秘、コレステロール値などにも効果的です。
シナモンをかけるとさらに毛細血管が広がります。
(シナモンは必ずセイロン種を選んで下さい。セイロン種以外のシナモンはクマリンという物質が多く含まれ手織り、肝臓に負担をかけます。ご注意下さい。オーガニックショップなどで販売されているスリランカ産のシナモンなら安全だと思います)
リンゴは無農薬で作るのは難しく、それを実現した奇跡のリンゴの木村さんのリンゴは今や希少価値のものとなっております。
農薬の使用法などは確認していただき、信用できる店で購入するのが一番です。
私は長野の小坂さんのりんごを箱で注文しています
一箱にその時旬のリンゴを2種類入れてもらいます
写真は「あいか」と「シナノゴールド」
我が家は毎日リンゴを食べますから月一くらいで注文しています
小坂さんのリンゴは農薬回数が少なく、安心して食べられるし、美味しいのです🍎
袋を被せたりせず、地面に反射板を敷いたりせず、太陽の光をたっぷり与えます
色むらや傷もありますが味の深みが違うのです
🍎🍎🍎
一般の慣行農法(農薬化学肥料を使う農法)では、各県ごとにその年に使う農薬の種類と量と時期があらかじめ決められており、
病害虫防御基準としてJAからだされた一覧表に従って栽培されます。
一例として2025年度(令和7年)の長野県の病害虫防御基準はこのようになっています。
→ 2025_211.pdf
柑橘の事は改めて書きます。