いつも荻窪カメラのさくらやをご利用いただき誠にありがとうございます
ここ数年で動画撮影への需要が一気に高まりました!
動画撮影に欠かせないアイテムといえば!マイクロフォンですね!
今回は人気のRØDE(ロード)マイクロフォンをお借りしました。
その前にRØDE社について簡単にご紹介いたします
1990年台初頭オーストラリアで創業したRØDE Microphonesは、ミュージック・ライブ・ビデオ・ブロードキャストと、現在に至るまで幅広いラインナップのマイクを次々にリリースし、世界中のエントリーユーザーからプロフェッショナルまで魅了している大注目のメーカーです。
つまり!マイクといえばRØDE!
今回お借りした機種は以下の三種。
①RØDE VideoMic GO(ロードビデオマイクゴー)ビデオカメラ用マイク/ショットガンマイク
②RØDE VideoMicro (ロードビデオマイクロ)プラグインパワー対応 超小型オンカメラマイク
③ RØDE Wiress GO (ロードワイヤレスゴー)ワイヤレス送受信機マイクシステム
本来ならば、それぞれの用途に合わせた場所や環境を吟味し試してみたかったのですが…。
まだまだ気が抜けない毎日。
今回は仕事の帰路や、近所の散歩コース、自宅といった「私にとってのいつもの場所」で動画を撮影してみました。
私自身は動画撮影頻度がまだまだ少なく、時折思い立って撮影する程度です。
そのため、外部マイクの使用は今回が初挑戦。
YouTuberの方々の動画音声クオリティに憧れる私ですが、果たしてクリアな音が録れるのか・・
RØDEマイクがどれくらい違うのか?を聞き比べてみたいなと思います。
まずは!
①RØDE VideoMic GO(ロードビデオマイクゴー)ビデオカメラ用マイク/ショットガンマイク
スーパーカーディオイド(音声を拾う角度が狭く、横からの音を遮断。マイクの正面の音声を集中して録ってくれます。)
仕事帰り、美しいメロディーがどこからか聞こえてきました。。
急いでカメラにビデオマイクゴーをセット。
(ホットシューにビデオマイクゴーのクリップを差し込み、プラグをカメラ側マイクに接続するだけ。びっくりするほどの簡単接続。バッテリーも不要なんです)
衝突や振動を軽減するRycote 製ライヤーショックマウント搭載でしかも非常に軽いです(約73g)
演奏中に車の往来がありましたが、ヘッドフォンで大音量で聴いてみて初めて車の音に気が付く程度。
美しいサックスの音色を集中的に録ってくれました。
撮影にご協力いただいたのは、サクソフォニストのTSUBO-KENさんです。
TSUBO-KENさん大変ありがとうございます!
音色のあまりの美しさにビデオマイクゴー不使用時の動画を撮り忘れてしまいました。。すみません
この音色をシェアできるなんてとても贅沢です
私自身、何度も聴き入ってしまいました。
②RØDE VideoMicro (ロードビデオマイクロ)プラグインパワー対応 超小型オンカメラマイク
カーディオイド(最も一般的な単一指向性タイプでスーパーカーディオイドよりも音声を拾う角度が広く、
後ろの音は低くなるタイプです。)
撮影地は東京都江戸川区にある約4kmの長い自然河川。
松尾芭蕉も句を詠んだとされる小松川境川親水公園で水の音を聞きます。
カメラ内臓マイクですと、風の音や水の「ゴーッ」「ドドド」という音が目立ってしまいます。
撮影時は風が強かったのですが、ビデオマイクロで撮影した動画では風の音はほとんど聞こえません。
そして水の流れる「チョロチョロ」や「ジャブジャブ」といった繊細な音も逃さずキレイに録れています。