オリンパス OM-DE-M1X 世界最高7.5段の手ぶれ補正を体感!! 夜景撮影 編 | □■□■ おぎさく スタッフブログ ■□■□

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2月22日(金)発売、オリンパスの縦位置グリップ一体型のプロフェッショナルモデル『OM-D E-M1X』、

当店スタッフによる持ち回り撮影レポートの第2回目は手持ちで夜景撮影編です。
 

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【世界最高7.5段の手ぶれ補正を体感!! 夜景撮影編】

 

ボディ単体で最高約7段、『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』との組み合わせで
最高約7.5段の手ぶれ補正の効果を体感すべく、夜景撮影へ行ってきました。


■OM-D E-M1X + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO ★ F4 1/2秒 ISO 400


従来なら三脚必須の夜景撮影、三脚が無ければISO感度を思い切り上げるしかない状況ですが、
夜景撮影でもスナップ感覚で、気軽にシャッター切ることが出来ました。

 

手振れを起こしやすく、いつもISO感度とシャッタースピードのバランスに頭を悩ませていますが、
今回は全く手ぶれの心配がありません。普段は1/60秒のシャッタースピードで手振れ写真を量産しているだけに、

ちょっと自分の腕が上がったのかのかと錯覚してしまいそうです…。

 

途中パラパラと雨も降ってきましたが、そこはボディ・レンズとも防滴仕様、小雨程度の雨なんて気になりません!
突然の雨でも慌てる必要が無いのが嬉しいですね。

 

 

 

イルミネーションや夜のビル群などを撮影に行くときは、「夜景を撮る」のみを目標に三脚を持って出かけることが
殆どでしたが、今回のように気軽にカメラだけを持って撮影する夜景は、気持ちもフットワークも格段に軽くなります。

 

■OM-D E-M1X + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO ★ F11 1秒 ISO 200

 

東京駅構内で1枚、人物が流れているのはスローシャッターならでは。

ISO感度を上げても撮影できない三脚必須の条件ですが、これが手持ちで撮影可能という事に改めて驚きました。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROとの組み合わせで、シャッタースピード4秒までの

手ぶれ補正効果、東京駅の撮影ではシャッタースピード1秒ですので、まだまだ充分な余裕があります。

 

■OM-D E-M1X + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO ★ F4 1/3秒 ISO 400
 

サイズに関しては、従来の機種と比較するとどうしても大きく感じられる部分もありますが、

交換レンズ群が小型軽量ということもあり、実際に構えてみるとしっかり手に馴染み、撮影に専念する事ができる

大きさに収まっていると感じました。

■OM-D E-M1X + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO ★ F4 1/5秒 -1 ISO 400

 

特に夜景撮影スポットや建物内など、三脚が禁止されていたり三脚が使える状況ではない場所も多いですが、

これなら設定に悩んだり諦めたりする事なく、撮影が楽しめそうです。

 

《使用機材》
OM-D E-M1X ボディ [2019年2月22日(金)発売]★ご予約受付中★

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

 

 

**** OM-D E-M1X  *****

第1回 【被写体追尾性能を体感!!「RALLY of TSUMAGOI」編】はこちら!!

第3回 【トップクラスのAF性能を体感!! オオタカ 編】はこちら!!