先日10月23日パナソニックの新レンズ、『LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.』が
発売になりました。
昨年5月に発売となった15mmF1.7以降、定期的に小型軽量タイプの
レンズシリーズを発表しているパナソニックですが、今回発売となった25mmF1.7も
重さわずか125g、と手のひらサイズのかわいいレンズです。
35mm換算で50mm、F1.7の明るさを持った単焦点標準レンズ、早速使ってみました。
ここ数か月、ボディの方もG7、GX8、と新製品ラッシュが続いていましたが、
せっかくのコンパクトなレンズ、それならボディもコンパクトで!
…という事で、今回はコンパクトボディが自慢の『DMC-GM5』を使いました。
(勿論G7、GX8とのバランスも良い感じです)
G7/GX8はこちらでもご紹介しています。↓↓
パナソニック 新製品 LUMIX G7 使ってみました
パナソニック 新製品 LIMIX GX8 使ってみました
パナソニックGX8体験撮影会&セミナー
『GM5』は4K動画機能こそ搭載はしていませんが、小さなボディは身構えることなく
自然な撮影が出来るのが良いですね。ピッタリのレンズ群も各種
自然な撮影が出来るのが良いですね。ピッタリのレンズ群も各種
揃っているので、大口径ならではのボケを生かした撮影から、望遠撮影まで、
交換レンズを一緒に持ち歩いても全く苦にならない、ぎゅっと凝縮した撮影システムは
なかなか魅力的です。
1日の終わりと夜の始まりが交差して、寂しいようなわくわくするような、不思議な時間帯。
のんびり撮影に出掛けました。
まもなく夕暮れ、陽の光も少し強く感じられて、特有の色味と影が魅力的に感じられます。
店先のランプが何とも温かい雰囲気です。
どんな撮影シーンにも幅広く使えるスタンダードな画角25mm(50mm)は街歩き撮影の強い味方です。
人の目に最も近いと言われる画角なので、風景も自然な描写になります。
開放F1.7の明るさは、背景を自然に美しくぼかしてくれるので、開放撮影は被写体をより印象的に
際立たせてくれます。
いよいよ本格的に陽も落ちて、お店のあかりがきれいな時間帯。
明るいレンズだとこの暗さでも無理なく撮影ができます。
歩き回っているとちょっとお店のあかりに吸い寄せられそうになってしまいますね…(*´ω`)
単焦点レンズの楽しさは、気が付くといつもよりフットワークが軽くなること。
動き回って気になる1コマを探す楽しさは、単焦点ならではという感じがします。
『LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.』はそんな写真ならではの楽しさを再確認させてくれるレンズでした。
詳細はこちら
『LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.』