コロナ禍で様々な概念が変わりました。
皆さんも日常が変わり、いろいろ考えたと思います。
もちろん私も考えさせられたのですが、この一年半、私が特に意識して考えたのが『時間』とゆう概念でした。
お客さんが
来ない…
この飲食業界全体の未曾有の危機に
全飲食店が様々な選択肢をとったわけです。
事態が落ち着くまで休業した人、テイクアウトを始めた人、お店自体を閉めた人…
どれも間違いはなかったはず。
私はテイクアウトを始める、通販を始めるなど様々やりましたが、とにかく「自分自身が暇になりたくなかった」
この機会にただ流されるのが嫌だったんです。
暇が続きそれでも店を開け続け、そして大量に出る食材ロス。
お金ももちろんですが、何より「もったいない」と思ったのです。
そこで「なんとか保存期間を長くしたり、二次加工してロスを無くせないか⁇」と、考え始めたのです。
そんな時、日置桜の蔵元の奥様であり、料理研究家でテルミー温熱療法士の明子さんと、和み処八洲の川口さんと話した時です。
発酵調理をやってみたい
と、思ったんですよ。
発酵調理はとにかく時間がかかります。
そして成功・完成は綿密にイメージし、計画をたてても完成するまでわからないんです。
これってやきとりと同じLIVE料理なんですよ。
何より私が発酵食品が大好きですし🤣
幸い時間はありましたからね。
「よし!一丁やってみるか!😆」
と、始めたのがまずは糠漬けからでした。
こうして世の中がウイルスと戦う中、私は菌と戦い始めたのです!
って、やっぱり長くなるのね😅
…続く…🤣