【議会報告】国の交付金、廿日市分は3億6千8百万円! | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

第1776号

皆さん、こんにちは!
おぎ村ふみ規です。

 

 

昨日、臨時会が終わりました。

 

一昨日の議員全員協議会で

市長から議員に対して

コロナ対策への意見を早急に

集める、旨の発言がありました。

 

執行部(行政)から議会への

意見募集というのは異例です。

 

もちろん、多くの議員は

歓迎しておりますし、

僕も大歓迎です!

 

 

 

国からの総額1兆円の

地方創生臨時交付金。

 

 

廿日市市への配分額は、

3億6千8百万円。

 

 

どのように使うかは

市から今月中に国に

申請する必要があります。

 

 

 

 

僕の提案は

以前も書きましたが、

 

 

 

【2万円で2万5千円使える市内商品券の発行】



一人10万円の給付が今月から始まります。

記事によると、消費に回るのは

12兆8千億円のうち3兆円ほどとのこと。
→ http://www.sankeibiz.jp/macro/news/200421/mca2004210500001-n1.htm

3月末に終了した、プレミアム商品券は

予定の4割ほどしか活用されなかったようです。

 

これは第一にまずは2万円を自腹で支出して

商品券を買わなければならなかったのが

大きな敗因だったようです。

原理はこれと全く一緒ですが、


〇10万円給付のタイミングで実行するので

市民の手元に現金があり、2万円の支出も自腹感が薄れている。


〇コロナ禍で市内店舗を支援しようという機運が大勢の市民にある。


〇市としては例えば12億5千万円分発行するとして、

市の持ち出しは2億5千万円で

12億5千万円分の消費創造につながる。


〇単なる消費の先食いとの批判や懸念もあるが、

市内事業者に『イマ』をどうにか乗り切ってもらわなければ、

閉店させてしまっては再開はほぼ無い。

 

 

このような理由で、

2万円で2万5千円使える

プレミアム商品券発行を

提案して参ります!

 

 

 

 

 

やっと広島県緊急事態宣言が

解除となりました。

 

 

油断することなく、

皆でコロナを乗り切って、

 

 

100年後も

選ばれるまち

廿日市に!

 

 

 

 

感謝!荻村文規