廿日市 広島から日本を元気に！する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。
廿日市で言えば、吉和地域や佐伯地域でみられる
中山間地域。
全国の限界集落や過疎地域は若者が村を離れ
お年寄りばかりで未来への不安や、『もうどうしようもない！』
というような、閉塞感が蔓延しています。
前回からのリポートである、徳島県神山町は高齢化率46パーセント！
一見、同じような限界集落でありながら、現在は
続々と若者が移住し、起業する若者のあこがれの地！
といっても過言ではないような状況になっております。
繰り返しますが、徳島県神山町はいわゆる中山間地、
徳島県の山あい、人口6000人余りの町であります。
【訪れるきっかけは、千葉の山ちゃん！こと山本直史千葉市議と
日経ビジネスの記事から！】
『山ちゃん！』こと千葉市議会議員 山本直史さん
是非一度行ってきた方が良いぞ～！
と強くアドバイスをもらい、そして何気に
検索していると、日経ビジネスの記事にたどり着きました！
日経ビジネス2012年7月11日号
『反常識、イケてる人が目指す過疎の町』記事を読んだ感想は、何これ？
こんな過疎の町が日本に存在するんだ！
という、脳天をハンマーで撃たれたような衝撃
が頭から全身に走ったのを昨日の様に覚えています。
日経ビジネスの記事にもありますように、
その過疎の町には、
アメリカ『シリコンバレー』で働いた経験の
ある理事長率いるNPOの存在があり、
彼らが作り出す”場の雰囲気”、そしてその
“場”がクリエイティブな人たちを曳きつけ
プラスの連鎖で人が人を呼び、起業する若者の
あこがれの地！をこの“過疎の町”に
作り上げています。
奇跡ともいえる成功を収めつつある
神山のNPOグリーンバレーを率いる
大南信也さん
頂いた、街づくりのヒントは次号最終回で
披露させて頂きます。
百の議論より、一の実行！
感謝！荻村 文規