もっと宮島で“サクサク”インターネットを使えるようにしたい! | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!


皆さん、こんにちは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。




お隣り広島市は・・

中国新聞インターネット版
2013年8月27日

広島都心6施設でLAN導入

引用開始

広島市は、4カ国語に対応した無料の公衆無線LANサービス「ヒロシマ・フリー・ワイファイ」を、新たに広島駅南口地下広場(南区)や旧日本銀行広島支店(中区)など市中心部の6施設で始めた。これまでは原爆資料館(中区)だけだった。国内外からの観光客の満足度を高めるのが狙い。インターネットを通じて観光情報を入手しやすくし、広島の思い出を発信してもらう。

 今月からサービスが始まった他の4施設は、広島国際会議場、市文化交流会館、アステールプラザ(以上中区)、市現代美術館(南区)。屋内のアクセスポイントには「HIROSHIMA FREE Wi―Fi」のロゴマークの目印があり、半径約30メートル以内で通信ができる。

 スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末のWiFi設定を「ON」にし、専用ページに名前とメールアドレスを入力すると利用できる。日本語、英語、中国語、韓国語に対応。1回ごとの接続時間は30分間。何度でも接続できる。

 市は2008年9月から、原爆資料館を含む平和記念公園一帯や平和大通りなど屋外で無線LANを運用。だが事前登録が必要なうえ、PR不足で利用が低迷。加えて屋外型の機器の管理が難しく割高のため、昨年8月以降は屋外サービスをやめ、原爆資料館内にサービスを絞っていた。

 観光庁の11年度調査では、外国人観光客が日本を旅行中に困った事のトップに「無料公衆無線LAN環境」(36・7%)を挙げた。市観光政策部は「広島での思い出や写真をネットで素早く世界に発信してもらえれば」としている。


引用終了


昨年3月議会でも質問させて頂いた、
宮島及び宮島口からの無料公衆無線LAN
wi-fiの導入!


上記の新聞記事にもありますように、
外国人旅行者が日本に来て一番の不満は
無料公衆無線LAN環境の未整備!


彼らは我々日本人以上に、スマホやタブレットで
海外旅行先での観光情報や交通アクセス、美味しい飲食店
などを検索して旅行している!という実態!!



その時の答弁では民間事業者が20数箇所設置しているので
水族館、桟橋・ターミナルは検討してみたい!
というものでした。

検討する、と仰ったのですから、質問者として
それを検証する責任があります!!

そして問題点としては民間事業者が設置しているから
大体のエリアはカバーできている!と仰いますが、
DoCoMoやau、SOFTBANK



こういつステッカーを見かけられると思いますが、
これは当然そのキャリア(DoCoMoならDoCoMoの携帯電話)
を使っていなければ
使えない!という当たり前の事情!


という事は当然、外国人観光客の方が来て
自分が持っているスマホやタブレットでこのステッカー
の付近でインターネットをやろうとしても使えない!
ということになっています。

同じ世界遺産でいえば富士山を有する山梨県は
積極的に公衆無線LAN環境を整えられています。

それも、自治体が税金を使ってアクセスポイントを
積極的に増やすというよりも、既に回線を引いている
飲食店や事業者さんに

『おたくの回線を広く開放しませんか?』

と投げ掛け、無料公衆無線LAN環境を増やしています!

クリック参考記事


この公衆無線LAN WI-FIは事業者同士で
連携して災害時には共通IDでどの通信会社でも
そのWI-FIを使えるようにしようという動きもあり

観光客のみならず、市民益向上にも必ず役立っていく!
と確信しております。


9月議会質問予定日は13(金)2番目の予定です。
9月3日の議会運営委員会で正式に決まりましたら
お知らせいたしますね!


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