廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村ふみ規です。
競い合って(面白がって)ゴミを拾うようになりました。
嬉しいですね。
子供を連れて参加後、一路安芸郡府中町、多家神社(えの宮)へ。
こちらが神武天皇のお住いだった建物です。古事記にも出て参ります。
清々しい新緑の繁る、神楽殿で
昭和天皇の御製、日本書紀など子供たちと一緒に
学ばせて頂きました。
4歳のチビは途中で睡魔に負けてしまいダウンしましたが
残り3人は最後まで元気に授業を楽しみながら受けていました。
【なぜ古典の素読なのか】
広島まほろば学習会のHPより引用させて頂くと、
引用開始
○ 古典を訓読みすると「いにしえ・の・のり」となります。
先哲の精神性や感性に触れて、心を豊かにするのに古典は最適です。
○ 古典の言葉は数千年、何百年という時を経て現代まで命を保った言葉です。
それだけの歳月を生き残る美しさ・深み・重みがある言葉である証拠であり、
今後淘汰されていく現代語とは違い、言葉として洗練されています。
■ なぜ素読なのか。
※ 素読とは音読の一種です。音読には「朗読」と「素読」があり、
意味を理解して工夫して読むのが朗読、意味の理解に関係なく、
ただ声に出して読むのが素読です。
○ 素読をしている子供は情緒が安定しているという報告が、
各地の幼児教育施設から上がっています。
○ 素読をしている子供は語彙の蓄積量が多いと言われています。
○ 言語のインプットの基本は音によって行われます。素読によって幼いころに、
良い言葉のインプットを増やすことが可能になります。
○ 子供は言葉を覚える際、あまり意味を意識していません。
意味の理解は成長した後でもよいので、まずは言葉のベースとなる音を、
重視する必要があります。音と意味をセットで教える必要はありません。
引用終了
五省とは、旧海軍兵学校での訓戒です。
我が家で五省の唱和を朝晩のご飯時に声を合わせて
やりはじめて、2か月が経ちますが、メリハリ、オンとオフの
切り替えが最近徐々に出来るようになってきた気がします。
それもこちらからのお仕着せではなく、自発的にやるように
なってきています。
こうした古典の素読などを通じて、日本の伝統文化、
礼儀作法などをしっかり身に着け、誇りある日本人を
一人でも多く育てていく活動に私自身も率先して
取り組んで参ります。
今日は母の日ですね。
両方の母、そして家内に感謝の花を届けてきます。
感謝!荻村 文規