廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。
2013年5月11日 中国新聞電子版
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廿日市市内の市立中学3年の女子生徒(14)が自殺した問題で、廿日市市教委は10日、市役所で記者会見を開き、近く調査委員会を設置して原因究明を進めることを説明した。
会見には、奥典道教育長たち3人が出席。生徒が亡くなるまでの経緯を説明した。生徒が2月、他の複数の生徒との人間関係のトラブルで教諭に相談していた事実を明かした。奥教育長は「学校と家庭が連携し解決に取り組んだ。自殺の直接の原因かどうかは不明」とした。
いじめがあったかどうかについては「いじめをどう定義するか、いろいろな見方があり、いま判断するのは適切でない」と述べるにとどめた。
調査委は、市教委と学校、外部の有識者でつくる予定。「一定のまとめをして、遺族に報告したい」としている。生徒の心のケアのため、9日までに広島県・市教委の専門職員計3人を学校に配置した。
一方、地域では悲嘆の声が相次ぐ。同級生の女子生徒(15)は「明るくて、誰とでも親しくできる子だった。信じられない」と肩を落とした。同級生の保護者(40)は「なぜこうなったのか、真実を明らかにしてほしい」と全容解明を求めた。
引用終了
原因究明を進めるのは当然として
こうした痛ましい事案が起こる社会的な構造を
変えていかなければいけない時代に来ております。
学校や教育委員会だけの問題では当然ありません。
今を生きる全ての人に責任がある、とまずは我が事に
思う事からはじめねばなりません。
議会人としてもそして一市民としてもしっかりと
将来を見据えた対応をしていかねばなりません。
『教育は国家百年の大計』であります。
感謝!荻村 文規