三時間だけ生きていればよろしい。 加藤友三郎の言葉 | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

皆さん、こんばんは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。


本日はクリック広島まほろば学習会 素読教室が

廿日市市・クリック速谷(はやたに)神社で行われました。


速谷神社は、“車を買ったら速谷さん”と昔から
言われるくらい、交通安全祈願の神社として
全国に名を知られております。

この素読教室の前には、はつかいち桜まつりの開会式に
来賓としてお招きいただいておりましたので、そちらに
列席させていただいてからの素読教室参加となりました。


この時間帯は天気が良かったのですが・・

市政施行25周年の今回は姉妹都市縁組をしている
ニュージーランド マスタートン市長ご夫妻も来場され
イベントに花を添えて頂きました!



10:40過ぎからの参加で実質一時間余りの
素読教室参加でしたが、子供たちも久しぶりの
古典の素読に集中して取り組んでいる様子。
親の心配は必要なかったようです。

【広島県初の内閣総理大臣 加藤友三郎の言葉】

講師である広島まほろば学習会 代表世話人
松田雄一さんが仰る通り、広島の歴史教育は
昭和20年8月6日以降を重点的に教えているため、
加藤友三郎氏が広島県初の内閣総理大臣と
知っている方は意外と少ない気がします。
非常に残念であり、こういった所に広島のみならず、
日本全国の戦後歴史教育の問題点がある気が致します。


三時間だけ生きればよろしい。
この戦いに勝てば、僕が死んだところで海軍には
加藤くらいの参謀ならいくらでもいる。



日露戦争・日本海海戦に際してのお言葉です。

極度の胃痛持ちだった加藤氏が日本の将来を決する
大戦の直前に医師に強い薬を所望されました。
医師は“生死にも影響する位、強い薬だが良いのですか?”
と尋ね、その回答だそうです。


使命

まさに、命を使ってでも果たさなければならないこと!
この言葉を通じて子供達、そして参加者全員に
伝えて頂きました。


【まずは私たち大人が、親が本気の姿勢を見せねば!】

現代では、それこそ命がけで取り組んでも
命をとられる事はないかも知れません。

だからこそ、私たち大人が、親が範とならねばなりません。
私の場合、

本気の議会活動
本気の街づくり
本気の親父

といったところでしょうか。


まだまだ学びが足りませんが、
古典や素読を私自身しっかり学び、
身近な子供たちに、日本の素晴らしさの
一端を教えていく活動を今年は開始致します。



感謝!荻村 文規