本日の日経朝刊より
抜粋開始
進まぬ公務員制度改革
労組依存の縛り解けず
『組合に支配されている政党がどうやって人件費を2割カットするのか』。3日の衆院予算委員会でみんなの党の江田憲司幹事長は玄葉光一郎公務員制度改革相を挑発した。
中略
比例票の9%
民主党は参院で11議席のみんなの党と連携しても、過半数に1議席届かない。一方、選挙での組合票の存在感はなお大きい。参院選で連合の比例推薦候補の総得票は159万票で民主党の比例票全体の得票の9%を占めた。進んでもとどまっても批判が待ち受ける。公務員制度改革の現実だ。
抜粋終わり
どこが支援組織や
どこが応援しとる
とかは関係ないんよ。
国会議員の仕事って何なん?
誰の為の、どこを向いて政治せんといけんの?
この場合じゃったら、
①何で公務員制度改革何か?
②誰の為のやるんか?
って言うことじゃ。
①→肥大化しすぎた、時代にそぐわない官(公務員)制度を
改めること
②→働いとる公務員の為じゃなくて、国家・国民のため
とわしは思うんですよ。
じゃったら、どこを向いてどこを目指したらえーか
わかりきっとりますよ。
比例票の9パーセントの皆さんの顔色を伺うよりも
その他、大多数の皆さんの方向を向いた方が
まとまな改革が出来るんじゃないんかね。。。
あと大事なのは、わしらー国民のスタンスじゃ。
慶応大学を創始され、一万円札でも有名な
福沢諭吉翁は、こう仰っとります。
国を支えて国を頼らず
国を支えて国を頼らず
北 康利著 講談社刊 「序章 聖徳太子を継ぐ者」より
抜粋開始
「一身の独立なくして一国の独立なし(国民一人ひとりが独立しなければ、国家の独立などありえない。)そう説いて、彼は「私立」であることに誇りを持ち続けた。福沢の「独立自尊」の精神(他に頼ることなく、自らの尊厳を自らの力で守ること)が今ほど必要とされる時代はない。」
抜粋終了
頼らんと、支えよーや。
その方が恰好えーよ。
参考図書
- 福沢諭吉 国を支えて国を頼らず/北 康利
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「白洲次郎 占領を背負った男」に続く傑作人物伝です。
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