最近日本で一番“有名”な市長さんは？
そうです、その通り
鹿児島県阿久根市 竹原信一市長
改革への期待を一身に背負って
2008年8月初当選
市議定数削減の条例改正提案などで議会と対立
2009年4月 2度目の市長不信任議決で失職
2009年5月 出直し市長選挙で元国土交通省
職員を562票差で破り再選。市職員給与の削減、
市役所からの市職労事務所の追放等が主な公約。
潮目が変わったのが昨年11月の
ブログ問題
→自身のブログに
『高度医療のお陰で機能障がいを持ったのを生き残らせている』
と記述。
福祉団体の謝罪要求にも応じず
リコールの中心メンバーらが市長に抗議するも
なしのつぶて。
市民の多くが
この市長さん、ホンマニわしらーの街の市長で
えーんかいの？と資質を疑問視。
市長支持派の会長さんも
『市職員給与削減は改革の一部にすぎない。市政をどう発展させるか
展望がみえない』
市長にたびたび進言するも耳を貸さず、サジを投げた。
このあたりから
自分を支持しない市民や議員を無視しだす。
司法判断を無視し、
『マスコミがいるから』と議会出席を拒否。
自分の思う『革命』の為には手段を選ばず。
これじゃ、中世の魔女狩りじゃ。
最近ではこのような行為は心理学的に
『ヒステリーの産物』
とみなされるらしい。。。
ヒステリーで市政をされたんんじゃ、たまったもんじゃ
ないですよね。
改革派知事の代表みたいな大阪府橋下知事でさえ、
『役所天国に切り込む考え方は大いに尊敬している』
と述べる一方、議会を通さず、補正予算などを専決処分
したことについては
『色々批判がある』
と述べている。
独裁国家じゃなく、民主主義国家ですけーね。
日本は。
こんな、市長を選んだのは市民の皆さんです。
市長さんに一票入れた皆さんは
市長を批判する事は、天に唾を吐く事になりますよ。
よー考えて、一票投じましょうね。