荻スポをご覧の皆さまこんばんは。
先日、BLF(Baseball Legend Faundation)というNPO法人組織が主催したチャリティトークショーに行って来ました。
BLFとは、プロ野球選手や球団の慈善事業や社会貢献活動をサポートする組織。確かに選手がチャリティをしたくても、いきなりだとどこに行ってどうすれば始められるのかわからないでしょうしね。またお金を持っている人たちには、よくわけのわからない組織が近づいたりもするでしょうし、サポート&アドバイスしてくれる「ちゃんとした」人々の存在は必要です。
とりあえずレポは下記リンクよりご覧ください。
今回の豪華なメンツはほぼ和田くんがお声がけしたそうで、球団の垣根を越えた素晴らしいイベントとなりました。
まず選手のグループが3つに分かれていて、参加者はそれぞれの組のトークショーを聞いたり、整理券をもらっていれば(先着順でした)選手と写真を撮ることもできます。ホールなどではなくレンタルオフィスという狭い空間だったので、距離が近くて少しめまいがしましたw
和田くんは若いころからワクチン寄贈のチャリティで有名ですが、千賀くんも来年からオレンジリボンの活動をサポートするそう。オレンジリボンとは、虐待されている子どもたちを救う団体を支援する活動。ひとりの親として、最近多発する子どもの虐待のニュースには心を痛めていたそう。三振をひとつ取るごとに1万円寄贈だったかな? こういう慈善活動を行うのも、高額のギャラをもらう一流選手の証ですからね。彼の来季の活躍に期待せずにはいられません。
しかし早いもので、和田くんも館山と共に今回のイベントの最年長。いやそれどころか五十嵐が去った今、ホークス投手陣の最年長選手になったんですね。
あの初勝利から、もう15年以上経ったなんて。
そう忘れもしない、北九で。あのヒーローインタビュー。
「僕はこの声援に憧れて…」
カメラに映った彼の瞳は、まばゆいライトと気持ちの高ぶりを映してきらめいていました。
あの日から、私の推しは彼です。誰のファンですか?と聞かれたら、15年間彼の名を答えてきました。
そしてそれは今も変わりません。おそらくこれからも変わりません。
1年でも長くマウンドでの彼を見ていたい。間近で話す彼の姿に、そんなことを思ってしまいました。