豪雨の中のいちごの片想い | オゲレツ365日

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ウクレレ歌手・ツリーのブログ。





6月15日(土)



寝たい時間に寝て、起きたい時間に起きる。
とはいえ、オッサンだから朝早くに眼が覚めてしまう。
もう何年も目覚まし時計なんか使ってナイ。
これからもたぶんイラナイと思う。起きれるモノ。


階下へ降りて食パン2枚とコーヒー飲んで、広瀬すずが終わるくらいにまた自部屋へ戻る。

昼メシまで、ブログ書いたり、音楽聴いたり、ウクレレ弾いたり、曲を作ったりしてる。

とにかくボーっとしてる。

そして穏やかな音楽を聴く。ミスターおだやか。








今日の午前中のリスニングタイム☆

ペイシェンス & プルーデンス 「いちごの片想い」
 
14歳と11歳のペイシェンスとプルーデンス姉妹が歌う激なごみソングス。長年の愛聴盤デス。

『究極のロリータ・ソフトロック』なんて言われてますが、人をロリコンみたいに言わんといてくれる?

今は地下アイドルのヲタクだけど、かつては谷ナオミ、五月みどり、高田美和らを信奉する究極のオバハン好みだった。

時は過ぎゆく。

俺が熟オッサンになっちゃった。

容認デキナイ。


ペイシェンス&プルーデンスは、50年代のアメリカンミュージックが放つ、平和で穏やかな夢の結晶です。







「Miss Abrams and the strawberry point 4th grade class〜Mill Valley 」

エイブラムス先生とストロベリーポイント小学校4年生による心温まるやさしいソングス。これも長年の愛聴盤デス。

西海岸のミル・ヴァレーという町で、実在した小学校のエイブラムス先生と生徒達が一緒に作り上げた奇跡のレコード。内容はフッ飛ぶくらい素晴らしいデス。

「一家に一枚」なんてキーワードがあるけど、僕はこのレコードを思い浮かべたりします。

永遠に大好きな一枚。児ポ案件ではありません。


とにかく、こんな素敵な音楽が、死ぬまで僕のそばにいてくれるなんて夢のようデス。






午後、自転車で梅田まで行ったら豪雨に遭遇した。

高架下で雨やどり。動けなくなった。

7イレブンまで猛ダッシュでビールを買いに行き、わざわざ高架下まで戻ってビールを飲んだ。

ビールがおいしい。

暫くしたら雨は止んだので、キコキコ自転車をこいで家路へ。





途中の教会で見つけた「底無しの愛」


通り過ぎたけど、小雨の中戻ってきて、写真を撮った。



昔から「愛」という言葉が一番好きで、いつもピクッと反応してしまう。でも、そもそも、愛ってなんなんでしょうか。


「いつの日か、スッと胸に入って得心することができたらイイですね」

とか、いい加減なこと思ってたら、また雨が激しくなってきて、ヒーヒー言いながら家路へついた。