ときどき、絵描き新しい筆と、新しい色を、買いました。パスピエ(バンド)のPVを作っていてぺんたぶばかり触っていたので絵の具の艶に見惚れてしまう。胡粉の感触、だとかお空が わたしの意識の隙間を抜けて変えていくその色を 目にとらえられないスピードでカンバスに残しておこうと思ったのさえも言われぬカラーそれは人間の傲慢さ 何らかの追求捻り出した絵の具の艶今という一瞬の積み重ねが 呼ぶ明日の空を待っていると、中学生だったわたしはそんなことを考えていました。平均点愛してる嘘つきね!