やめてといってもやめない子どもの問題行動を解消するにはどうしたらいい? | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

今回は、やめてと言ってもやめない子の問題行動を解消するには?についてお話しします。

 

 

こんなお悩みありませんか?

 

・何度言ってもやめない

・言うと余計にエスカレートする

・わざとやっている

 

子どもの問題行動に「やめて」と言っても伝わらない!

それどころか、わざとのように余計にエスカレートすること

ありませんか?

 

 

特に、人目の気になる場所だと、困ってしまいますよね!

この行動は発達凸凹キッズの中でも

特にADHDに見られる特性です。

 

 

・状況に合わせて行動できない

・衝動的に動いてしまう

・面白いことを優先する

 

 

やめてほしい問題行動に

「やめて」と言っても聞かない時

どうしていますか?

 

 

ひらすら行動をすぐにやめるように

叱っていませんか?

 

 

その叱る行動が、

実は子どもの問題行動をもっとエスカレートさせる

原因になっているんです。

 

 

子どもはママに注目してもらうことが大好きです。

 

叱られてでも、見てもらおうとします。

 

子どもを叱ることは、子どもに注目しているのと同じ効果があります。

 

 

問題行動を取るとママが注目をしてくれるから、

「やめて」が通用しないんです。

 

 

 

子どもの思惑にママがまんまと引っかかっている状態なんです。

 

 

 

だから、叱れば叱るほど、問題行動をエスカレートさせる結果になってしまうんです。

 

 

では、どうしたら子どもの問題行動をやめさせることが

できるのでしょう?

 

 

 

それは、ママが子どもの問題行動に注目しないこと!

 

 

 

問題行動を無視して、やめることを待つこと

そして、

問題行動がやめれたらすかさず褒めること

 

これだけなんです!

 

 

 

例えば、本をたくさん出して、わざと散らかしていたとします。

しかし、そこは見て見ぬふりをします。

 

ママは視線や体を子どもに向けず、家事など違うことをして過ごしましょう。

 

 

気を紛らすためにも、他のことをして距離を取ることがおすすめです。

 

 

そして、本を散らかすことをやめた時は、すかさず「やめれたね」と褒めてあげましょう。

 

 

距離をとって見守りながら、良い行動をした時にだけ注目をすると、

ママは良い行動をした時だけ褒めてくれるんだ!と学習することができます。

 

 

注意するポイントは、

兄弟に暴力を振るったり、危険性があるような許しがたい行動をした時は、

してはいけない行動と言うことを、目を見て冷静に伝えましょう!

 

 

それ以外は、見て見ぬふりをします。

 

 

はじめは見て見ぬふりをするのは、イライラしてしまうこともあるかもしれませんが、

慣れると、効果が出てきますよ!

 

 

よかったら試してみて下さいね(^^)

 

 

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