優柔不断で自分の意見を決めきれない子 | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

 

今回は、優柔不断で自分の意見を決めきれない子についてお話しします。

 

こんなお悩みありませんか?

 

 

どうしたい?

どれがいい?

と聞いても「なんでもいい」と言ってくる。

自分で決められない。

常に受け身になっている。

 

 

優柔不断な特性の子は、

脳科学で説明すると、

右脳と左脳がお互いに判断を

譲り合っている状態なんです。

 

 

 

左右の思考レベルが同じくらいのため、

脳が葛藤しているんです。

 

 

 

子どもの脳は、

9歳くらいまではどちらかが優位に働きます。

 

 

そして、

10歳でバランス良く同じくらいになるため、

この時期は一時的に優柔不断になることがあります。

 

 

しかし、

学年上がるごとに脳が発達して、

また脳の左右差が出てきます。

 

 

年齢関係なく、

ずっと優柔不断な子は、

脳の左右差があまりないことが考えられます!

 

 

 

そうは言っても、

決めきれない状態が続くと、

我が子のことが心配になりますよね!

 

 

 

判断力をつける方法は、2つあります。

 

 

 

 

一つ目は選択肢を出して、

判断する練習をしていくことです。

まずは二択から始めましょう。

 

 

 

AとBどっちがいい?⇨A

AとCどっちがいい?⇨C

CとDどっちがいい?⇨C

 

じゃあ、Cにしよう!!

 

 

 

二択も難しいという子は

どっちが嫌か聞いていきましょう!

 

 

 

AとBどっちが嫌?⇨A

BとCどっちが嫌?⇨C

BとDどっちが嫌?⇨D

 

じゃあ、Bにしよう!!

 

 

 

嫌な方を選ぶ方が、

決断することが苦手な子には

やりやすいことがあります。

 

 

 

二つ目の方法は、

何か選ぶ時に、

子どもの主体を本人にせずに、別の人にすることです。

 

 

 

あなたはどっちがいいの?というと選べない子は、

「選べなかった方だったらこうだったのに」

「もしそっちがよかったらどうしよう」と

不安になるため、選ぶことができません。

 

 

 

そんな時は、

第三者を主語にします。

 

 

 

ハンバーグと唐揚げどっちがいい?という

ことを決めさせたい時に、

あなたはどっち?ではなく、

「お父さんはどっちがいいかな?」と

お父さんを主語にします。

 

 

 

子:「お父さんは唐揚げかな」

母:「じゃあ、唐揚げにしようか」

 

 

 

そして、お父さんには

母:「今日は、〇〇君がカレーがいいって言ったからカレーにしたよ」と

自分の決めたことを、フィードバックしてあげましょう!

 

 

 

すると、

「僕が決めたんだ」と自信が持てるようになります。

 

 

 

なぜ他者を主語にすると決めれるのかというと、

人の脳は、

自分の考えを処理する場所と

他者の考えを処理する場所が違うので、

脳の考える場所がずれて、処理しやすくなるんです。

 

 

 

仲の良いお友達とか

好きなアニメのキャラクラーを主語にしても

OKですよ!

 

 

 

 

脳科学を知ると、

こんな風に子育てを解決するためには、

脳をどのように使えば良いのかが

わかってくるので、

ママが自分で考えて、

解決していくことができるようになるんですよ!

 

 

 

発達科学コミュニケーションでは、

脳科学から正しい子育て方法を導いてくれます。

 

 

 

脳科学を知れば、

子どもの特性にあった対応ができるんです。

 

 

 

興味のある方はぜひ、

セミナーや個別相談に来てくださいね!

 

 

 

子育ての新常識と

これからのあなたの子育てに役立つ情報を

お伝えしますよ。

 

 

 

 

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