親が何度言っても宿題をやらない子の対処法! | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

 

今回は、親が何度行ってもやらない!

言ってもすぐに忘れる!

宿題をやらない子についてお話しします!

 

 

 

こんなお悩みありませんか?

 

 

 

「宿題いつやるの?」

「宿題やりなさい!」

 

あれだけ言ったのに結局やらない

あれだけ言ったのに忘れてしまう

結局、夜遅くや朝になって親子バトル

 

 

しまいには、

「ママのせいで宿題終わらなかった」

「宿題してないから、学校行かない」

なんて言われた時には、

堪忍袋の尾が切れる!!って状態ですよね!!

 

 

 

発達凸凹キッズは、

苦手なことに取り掛かる時に時間がかかります。

 

 

 

誰しもそうですが、

人はやれそうなことはやりたいと思うけど、

やりたくないことや、

やれそうにないことは行動に起こす時に

エネルギーが必要ですよね!

 

 

 

だから、宿題をやらせるにも、

「やりたくない」

「やりたい」の気持ちにさせていく必要があります。

 

 

 

家庭でのサポート方法は2つあります。

 

・分解すること

・選択させること

 

 

 

<分解させること>

 

まずは分解させることについて説明します。

 

 

指示をして子どもがその通りに動く時には

2つプロセスが必要になります。

 

 

1、指示を受けて「こうしよう」と段取りを考える

2、段取り通りに動く

 

 

子どもは「じゃあどうやってやろうかな?」って考えている間に、

ゲームがしたくなったり、別の行動をしてしまうんです。

 

 

そんな子には、

行動をもっと細かく分解してあげるのがポイントです。

 

例えば、片付けをして欲しいときに、

 

 

「片付けをしなさい」ではなく、

「この服、こっちに持ってきてくれる?」と細かく指示を出すと

あとは行動するだけなので、段取りを考えずに行動することができます。

 

 

 

「じゃあ、この本、あの本棚に直そうか」など

できそうなことを指示を一つずつ積み重ねていき、

行動に移せたら、雑であっても汚くても、まず褒める。

 

 

 

だから、宿題も段取りを細かく分けて分解しましょう!

 

 

「ランドセルから出してみようか」

「ドリル開いてみようか?」

 

 

宿題は嫌でも、

ランドセルから宿題を出すくらいなら「やってもいいかな」と

思ってくれるかもしれません。

 

 

そして、行動に移せたら

「ランドセルから出せたね」とすかさず肯定しましょう!

そうすることで、次の行動に移りやすくなります。

 

 

 

<選択制>

 

選択制とは、言葉のごとく、

選択をさせるんですが、

これは普通の選択とは少し異なります。

 

 

 

例えば、

宿題を促したいときに、

「音読先にする?」

「ドリル先にする?」

と聞くと、どちらも宿題をする結果になります。

 

 

 

片付けの場面では、

「ゲームをやってから片付ける?」

「今、お母さんと一緒に片付ける?」など

選ばせていくことが大事です。

 

 

 

本人がやりたいと思うことが、行動を起こすために大切なので、

どちらからやりたい?自由に選んでいいよ!と言いながら、

選んでもらいましょう!

 

 

やるの?やらないの?は選択肢にはなりません。

 

 

 

なので、

宿題今やるの?やらないの?はNGワードです。

 

 

本当の選択は

どっちを選んでも「やる」という答えになる選択肢にすること。

 

 

「今から宿題する?」

「それとも、アイス食べてする?」

 

 

子どもの楽しみや面白おかしく話すことが大切になってきます。

 

 

更に、言葉選びも大切で、

宿題という言葉自体に拒否反応を示すお子さんもいますよね。

 

 

そんな時は、

擬音語とか擬態語を使って

「宿題やる?」それとも「数字カキカキする?」と楽しくなる表現で

話してみましょう。

 

 

 

ちょっとでも楽しくなれば行動が加速していきます。

 

 

 

でも、子どもが「やる」って言ってやらなかったら?

 

 

 

テレビ見てやるって言ってやらなかったら

「やるって言ったじゃん!」ってなりますよね?

 

 

 

初めにもお伝えしましたが、

子どもはやりたくないことをやらせるのは

大変なことなんです。

 

 

 

行動を起こす時が一番エネルギーを使うんです。

 

 

 

そんな時は、

始めるところから手伝ってあげましょう!

 

 

 

一問目はやってあげるとか

スタート段階をいかにスムーズにするか、

割り切って取り組んでいきましょう。

 

 

 

やりたくないことを一生懸命に頑張る子どもの気持ちに寄り添って、

少しステージを下げて、取り組んであげると、

子どもも「これならできる」と、

そんな風に思えるかもしれません。

 

 

 

参考にして頂けたら嬉しいです♫

 

 

 

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発達科学コミュニケーション

小川 さとこ