新常識!子どもはしつけよりも褒める方が効果的! | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

今回は、しつけよりも褒めが大事な理由についてお話しします。

 

 

よくこんなお悩みを聞きます。

 

 

「しつけがうまくできません。どうしたら良いですか?」

「しつけようとしても、全然言うこと聞きません」

 

 

 

みなさん、

そもそも、しつけって何ですが?

 

 

 

しつけとは、

何度も同じことを指摘して、

できることを増やしていくことです

 

 

 

想像して下さい。

 

口うるさい上司から、

できていないことを片っ端から、

何度も注意されたら、

どうでしょう?

 

嫌になりませんか?

 

 

 

このしつけのスタイルは、

実は発達凸凹キッズや発達グレーのお子さんには、

相性が悪いんです!

 

 

 

できていないことを、

片っ端から注意されると、

自信を失うだけでなく、

反抗的な態度になっていくんです。

 

 

 

じゃあ、どのようにしつけをすれば良いかというと、

これとは逆の方法でしつけをすればいいんです!

 

 

 

どう言うことがというと、

できていない所を指摘していくのではなく、

できている所を褒めてあげましょう。

 

 

 

褒めるのが効果的な理由は、

脳の中に「これだったらできそうだ」という

記憶をたくさん残すことができるからです。

 

 

 

 

例えば、

「この本読んでごらん」と言われたとします。

 

この本が読めそうだと思ったら、

人って行動しようと思うんですが

できそうにないと思ったら嫌になりませんか?

 

 

 

・自分には無理

・めんどくさい

・今は読みたくない

 

 

 

人は、

「これだったら簡単にできそう」って思えたら、

「やろう」と思えます。

 

 

 

でも、やりたくないことは、

無理矢理やらせようとしても、

子どもは動き出しません。

 

 

 

だから、

できている所を褒めて

「これだったらやれそう」と思わせることが、

大切なんです。

 

 

 

 

褒めすぎると、

「うちの子調子に乗っちゃう!」

「自信過剰にならない?」

 

 

 

そんな風に思われるママもいるかもしれませんが、

子どもは根拠のない自信があるぐらいの方が、

脳がグッと発達するんです。

 

 

 

褒めることを控えていると、

自分ができそうだっていうことも

できそうだという気持ちになれないまま成長してしまいます。

 

 

 

自信がなくなり、自己肯定感が下がってしまう結果になってしまうんです。

何かやろうと思っても

「どうせうまくいかないから」と思ってやらなくなる姿は、

ママが子どもに望んでいる姿ですか?

 

 

やる気に満ち溢れ、

何にでもチャレンジできる、

素直にすぐ行動できる子どもになってほしいですね。

 

 

 

でも、子どもの

どこ褒めたらいいんだろう??

褒めるとことあったかな??

 

 

 

そんな風に悩むママもいると思います。

 

 

 

そんな時は、

ママができて当たり前!と思っていることでも、

子どもができたら褒めてあげる習慣をつけましょう!

 

 

 

宿題を一人で最後までして当たり前?

遊んだ物を片付けて当たり前?

 

 

 

そうではありません。

 

 

 

宿題を取りかかろうとした我が子に、

「自分から準備したんだ!」

 

 

宿題がなかなか進まない我が子に、

「もう3問解けてるね!」

 

 

 

子どもは、苦手なことに取りかかろうとした時に、

一番エンジンを必要とします。

 

 

 

取り掛かったタイミング、

途中経過でも、

しっかりと褒めることで、

最後まで苦手なことも取り組めるようになります。

 

 

 

放っておいても最後まで一人でできる!

これは当たり前ではありません。

 

 

 

終わってから褒めるのではなく、

途中で褒めてあげる

 

 

 

ここがポイントになります!

 

 

だから、

定着させたいことこそ、

どんどん褒めていきましょう!

 

 

それでいいんだよ!

それ、できてる!

それ、かっこいい!

 

 

 

行動を獲得している最中に声かけをすると、

子どもも「僕、今の行動で合ってるんだ!」と

正しい行動として認識することができます。

 

 

 

なかなか、褒めることが上手にできないママには、

もっと簡単な方法を教えます。

 

 

 

それは、実況中継することです。

「ランドセル開けたね」

「宿題出せたね」

「一問解けたね」

 

 

 

このように

注目されるだけで、子どもは見てくれているという

気持ちになることができます。

 

 

 

中継も難しい人はジェスチャー、サインでもOKです!

 

 

 

「見てるよ」

「頑張ってるね」

 

 

 

それを子どもに伝えてあげましょう!

 

 

 

厳しく指摘するよりも効果的なしつけ方法は、

子どものできている所だけを見て、褒めてあげることです。

 

 

 

 

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発達科学コミュニケーション

小川 さとこ