すぐに手が出る、人を叩く暴力的な子をどうにかしたい! | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

今回は、感情のコントロールが苦手で、

すぐに手が出る暴力的な子をどうにかしたい!

思っているママ向けにお話ししたいと思います。

 

 

子どもがすぐに手が出たり、蹴ったりすると、

このまま暴力的な子に育たないか心配になりますよね!

 

 

 

私も我が子の暴力に悩まされていたママの一人です。

 

 

 

子どもから叩いたり、蹴ったりされると、

ついカッーとなって、

「叩いたらいけないでしょ!」

いつも叱りつけていました。

 

 

 

暴力はいけないこと、

そう何度も伝えているはずなのに、

何で繰り返すの?

 

 

 

子どもから叩かれた痛みと同じくらい

心も痛く苦しい日々でした。

 

 

 

 

では、何で子どもは叩いたり蹴ったりするのでしょうか?

 

 

 

原因は2つあります。

・感情のコントロールが苦手

・伝える力が未熟

 

 

感情のコントロールが苦手な子は、

思い通りに行かないことがあると、

言葉で伝えるよりも先に、

衝動的な行動に出てしまいます。

 

 

 

 

言葉で伝える力が未熟なため、

自分の気持ちをどう伝えたら良いか分からずに、

手が出てしまうんです。

 

 

 

 

子どもが手が出たり、蹴ったりした時は、

親に何かを伝えたいサイン!

そんな風に受け止めましょう!

 

 

もし、子どもが怒り出し、

ママのことを叩いてきたら、

毅然とした態度で手を握って叩かないように制止します。

 

 

 

叩いてくる背景には、

子どもの伝えたい気持ちが隠されれいるはずなので、

子どもの気持ちをママが置き換えてあげましょう!

 

 

 

「まだ遊びたかったんだね」

「これが欲しかったんだね」

 

 

 

子どもの気持ちを代弁してあげることで、

「僕のことママはわかってくれている」と

安心することができます。

 

 

 

そして、気持ちが治ったら、

「叩くのやめれたね」と肯定しましょう!

肯定することで、

叩く行為がやめられた自分に、

自信を持つことができます。

 

 

逆に、

叩くのがいけないことだと言えばいうほど、

「ママは僕の気持ちなんてわかってくれない」と感じ、

余計に反発が強くなります。

 

 

兄弟喧嘩やお友達に手を出した時も同じです。

相手がいることなので、

つい暴力がいけないことを叱ろうとします。

 

 

けれど、

そんな時も親が子どもの気持ちを代弁してあげることで、

「この気持ちはこの言葉を伝えればいいんだ」ということが理解できるようになり、

次第に叩かなくてもコミュニケーションが取れるようになっていきます。

 

 

 

子どもが叩いたときは、

「子どもに叩くことをやめさせる」という発想になりがちですが、

 

そうではなく、

子どもが暴力を振るったら「これは我が子を知るチャンス!」と思って、子どもの気持ちを吐き出させる時間にしましょう。

 

 

 

冷静を保つことは大変です。

しかし、子どもの暴力に暴力で返しても、

子どもの反発は強くなるだけです。

暴力は治りません。

 

 

親は叩いてはいけないことを教えるより、

叩かなくても通じる言葉を教えていきましょう!

 

 

参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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1日1分の”ロジトレ”で

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発達科学コミュニケーション

小川 さとこ

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