「後でやるから」が口癖!めんどくさがりな子の行動力を上げたい! | 小川 さとこのブログ

小川 さとこのブログ

発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

今回は、「後でやるから」が口癖!めんどくさがりな子の行動力を上げたい方に、ぜひおすすめの対応方法をお話したいと思います。

 

 

 

こんなお悩みありませんか?

 

・宿題を後回しにする

・片づけをめんどくさがる

・やるべきことをやらない

 

 

毎日の生活で、子どもがやるべきことはたくさんあるのに、

「あとでやる」と言って、結局やらない。

 

そんな子どもの行動にイライラして叱ると、

最後には親子バトルになって終わってしまう・・・。

 

そんな日々を過ごしていませんか?

 

 

 

なぜ、発達凸凹キッズはめんどくさがって、

後回しにしてしまうのでしょう。

 

 

人は「さぁ、やるぞ」と動き出そうとするとき、

脳が行動のスイッチを入れて、活動を始めます。

 

 

やり始める時に、とてもパワーを使うんです。

 

 

その「やる気スイッチ」のコントロールを司る脳の発達が未熟なために、発達凸凹キッズは行動のエンジンがかかりにくいんです。

 

 

 

 

だからと言って、後回しにして、

やるべきことができないままだと

困りますよね。

 

 

 

そこで、

気持ちの切り替えの苦手な子の、

行動をアップさせる方法を紹介します。

 

 

 

ポイントは3つです。

 

 

 

【ポイント】

 

①子どもが今していることに共感をする

➁やってほしいことはすべて肯定の声かけをする

➂行動できたら小さなことでも褒める

 

 

 

 

まずは、今子どもがしていることに共感してあげましょう。

 

「そのゲーム楽しそうだね」

「その漫画面白そうだね」

 

 

そして、タイミングを見て声かけをします。

 

「あと10分くらいで終われるかな?」

「キリの良いとこでやめれる?」

 

 

 

やってほしいことは肯定で声かけし、

できたことは小さなことでも褒めます。

 

 

「おっ!ゲームやめれたね」

「机に座れたね」

「宿題、もう広げてる!」

 

 

 

定着してほしい行動ほど、

しっかりと肯定していきましょう。

 

 

 

 

けれど、ママがいくら上手に声かけしても、

子どもが行動できない日もあると思います。

 

 

 

そんな日でも、

子どもを責めないことが大切です。

 

 

 

できなことを責めると、

子どもは自信を失い

親への反発心が強くなります。

 

 

はじめから、何でもできるようになるのは、

難しいと思います。

 

 

だから、ママはその日にやらせたいことを一つ決めて、

その時だけは、笑顔で肯定の声かけをしようと決めるとやりやすいですよ。

 

 

例えば、

・宿題を嫌がらずにさせたい

・お風呂や歯磨きをスムーズにさせたい

・遊んだ後の片付けをしてほしい

 

 

こんな風に一つの場面のみに着目して、

その時だけ意識して声かけをやってみる!

 

 

その場面で子どもがスムーズに動いてくれると、

ママの自信にもつながりますよね(^^♪

 

 

 

それは、子どもも同じ気持ちなんです。

 

 

 

できたことを一つ一つ褒めて、

成功体験として残す。

 

 

 

「できた」の回数が増えるほど、

子どもの自信が増えて、

いつの間にか自分で考えて、

行動できるようになりますよ。

 

 

 

良かったら、参考にして下さいね(^_-)-☆

 

 

 

音譜Facebookはこちら

音譜インスタはこちら

 

お友達申請は、一言感想を

添えてメッセージいただけると

嬉しいです

ニコニコドキドキ

 

 

 

*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:**:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

 

発達科学コミュニケーション

小川 さとこ