こんにちは!
1日1分の”ロジトレ”で
気持ちの切り替えができない子とママの
イライラをゼロにして
ロジカルに行動できるようになる!
発達科学コミュニケーショントレーナー
小川さとこです。
今日は、上がり症で本番に弱い子についてお話します。
実は、あがり症で本番に弱いって私のことなんです!!
もちろん、わが子も上がり症です。
なので、今回は自分のあがり症克服のためにも、楽しい遊びを使って、
あがり症を改善していきたいと思います!!
せっかく頑張ってきた発表会や試合に、あがってしまって
本来の力を発揮できない!!
それって、お子さんにとっては、
自信を低下させたり、辛い思い出になってしまうこともありますよね。
あがり症の原因は、
脳のワーキングメモリーがキャパオーバーになってしまっているからなんです。
脳がキャパをオーバーした時に、頭が真っ白な状態になってしまうんです。
あがり症を防ぐためには、
場数を踏むことやイメージトレーニングしておくことが、
解決策として良く言われますが、
根本からの解決にはなりませんよね!
では、あがり症を克服するためには?
ワーキングメモリーを鍛えること!
これが重要になってくるんです!!
ワーキングメモリとは記憶力のことです。
記憶力といえば、
勉強して鍛えるイメージですが、
子どもが勉強で記憶力を鍛えるなんて、けっこう大変ですよね!
そこで、今回は普段の会話中で、遊びながらワーキングメモリを鍛えることができる方法を教えちゃいます!!
ワーキングメモリを鍛える方法①
【ハイパーしりとり】
ハイパーしりとりって聞いたことありますか?
テレビのクイズ番組でも良く取り入れられているんですよ。
やり方は簡単です。
一人目:しりとり
二人目:しりとり・りんご
三人目:しりとり・りんご・ごりら
こんな風に、過去の言葉を遡りながら、しりとりをしていきます。
小さなお子さんだと、3つ前のものから言うなど、難易度を下げて下さいね。
我が家は20個くらいまで、続けることができました!!
大人も楽しめるので、車の中や待ち時間、お風呂タイムなどを活用して、
ぜひ家族でやってみて下さいね。
ワーキングメモリを鍛える方法➁
【好きなものベスト3】
普段の会話の中で、お子さんの好きなものをベスト3で話してもらうことで、
ワーキングメモリを鍛えることができます。
・今日の楽しかったことベスト3
・ポケモンの好きなキャラクターベスト3
・すきな果物ベスト3
何でもOKです。
大事なことは、沢山の選択肢の中から3つを選ぶということなんです。
普段の会話の中で、すぐに取り入れられそうですよね。
ワーキングメモリを鍛える方法➂
【オタクになる】
オタクになるというと、少し聞こえが悪いかもしれませんが、
マイコレクションを持つことは、ワーキングメモリのキャパが広がるのに効果的なんです。
・昆虫
・恐竜
・ゲーム
・ディズニー など
好きな物なら、なんでもOKです!!
好きなことの情報をたくさん吸収すると、キャパが広がり、
それだけ人に話せることが増えますよね!
好きなことを見つけて、それを語れることは、強みになります。
自信にもつながります。
だから、オタクっ子になることは、子どもの人生を豊かにしてくれるんですよね。
今回紹介した3つのワーキングメモリを鍛える方法で、
楽しくワーキングメモリを伸ばしてくださいね(^^♪
あがり症克服の第一歩になりますよ(!!
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発達科学コミュニケーション
小川 さとこ