こんにちは!
1日1分の”ロジトレ”で
気持ちの切り替えができない子とママの
イライラをゼロにして
ロジカルに行動できるようになる!
発達科学コミュニケーショントレーナー
小川さとこです。
みなさん、お子さんの習い事ってどうやって決めていますか?
得意なことをもっと伸ばすために、子どもの好きな習い事を選んでいますか?
それとも、
苦手なことを克服するために、あえて苦手なことに取り組ませてしいますか?
それとも、
お友達がやっているから、
近くにあるから、
何となく将来に良さそうだから・・・、
そんな、曖昧な理由で習い事に通わせている方もいらっしゃると思います。
私も長男には、小学校1年生から張り切って習い事をさせていました。
挑戦した習い事は、
・そろばん
・硬筆
・スイミング
・少年野球
この4つです。
それで、現在小学6年生ですが、今続いている習い事は何と
ゼロなんです!!!
スイミングは休みながら一年間しか続きませんでした。
硬筆やそろばんは、続いたものの、いつの間にかサボっていることが多く、
月に1~2回行ったら良い方という感じでした。
少年野球は、小学4年生の秋から入部し、結構熱中していたんですが、
引越しを気にやる気を失ってしまいました。
習い事を決めた理由を振り返った時に、
・近くの公民館で低額でやっていたから
・親が好きだから
・将来に役立つと思ったから
こんな理由で、子どもに進めていたんですが、
子どもの意見を尊重していたかな?と考えると、
全然出来ていなかったな、と今では反省しています。
だから、続くはずもないのに、
私は「何でいつもサボるの?」
「お金がもったいないでしょ!」と毎週のように叱っていました。
将来のために、
好きなことを見つけるために、
何かやらせたい!
親としては、子どものためになると思ってしているようですが、
実際は親が「こうなってほしい」という願望を押し付けていただけなのかもしれません。
じゃあ、どうすれば良いのかな、と考えたときに、
やはり、子どもの得意なことや興味を示したものを、提案していたら、
結果は変わっていたかもしれません。
世界で活躍するアスリートや芸術家は、
「親からやりなさいと言われたことはない」と言う人がほとんどだそうです。
そう考えると、やはり習い事は子どもが飽きずに長く続くものを選んであげることが大切ですよね。
脳科学でも、子どもは好きなことをしている時が一番脳が活性化されて、脳がグンと成長することがわかっています。
逆に、苦手なことをしている時は、「面白くないな」とか「はやく終わらないかな」というネガティブな気持ちがでてしまうと、脳の成長の妨げになると考えられています。
子どもの才能を本気で伸ばしたい!と考えている方は、
子どもの興味関心があることを、常日頃から観察して、
飽きずに続けていることを探してみましょう!
もし、興味のあることややってみたいことが見つかったら、
まずは見学や体験会に行ってみましょう!
教室の雰囲気や先生との相性も大切ですよね!
ここは、手を抜かずに、親の目線からしっかりと見極めてあげましょう。
私は長男の経験を踏まえて、
次男の習い事は、慎重に選びました。
一か月体験し、どの曜日が次男にあっているか、
先生との相性はあっているか、
そして、最終的に次男が自分から「やってみたい」と言うかという所に着目しました。
その結果、次男は自分から「やってみたい」と言って、
今でも休むことなく、習い事を続けることが出来ています。
「やってみたい」と自分から思える、
楽しい習い事を探してあげることが大切だなと
改めて感じた出来事でした。
ちなみに、長男と三男は今のところやりたい習い事がないため、
今現在は、何も習っていません。
無理して習い事に通って、お互いカリカリするよりも、
無駄な時間やお金を使わずに過ごした方が、親子仲良く過ごせますよね。
子ども達の才能が開花されるのを、気長に待ちたいと思います(^_^)v
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発達科学コミュニケーション
小川 さとこ