親の都合で叱っていませんか?問題が起きたときこそ、発達のチャンスです! | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

皆さん、毎日の育児お疲れ様です。

 

 

育児には休みがないので、親のメンタルって本当に大事ですよね。

 

 

子どもが自分の思うような行動をしてくれない時、

冷静に対処出来る時もあれば、イライラして怒ってしまう時もあります。

 

 

まさに、自分の気持ち次第で、子どもへの対応が変わってしまう!

そんなママになっていませんか?

 

 

私も三兄弟を育てる母親として、その気持ちは共感できますし、

イライラしている日は、子どもに対してもイライラの度合いが上がることを実感をしています。

 

 

でも、考えてみると、それって、

親の都合で叱っていることが多いんですよね。

 

 

例えば、出かける時間が迫っていて、焦って準備している時、

「早く着替て!」と叱った経験ないですか?

 

 

この場合の怒りの原因は、

早く出かけたいのに出かけられないという親の都合です。

 

 

それなのに、「自分の思うように行動してくれない」という理由で、

子どもの責任にすり替えているんですよね。

 

 

イライラしたり、焦っている時こそ、

「今、自分の都合でイライラしてない?」

客観的になって、自分に問いかける習慣を付けましょう!

 

 

例えば、子どもが食事中に飲み物をこぼしたとします。

 

 

いつもなら、

「ちゃんと見てないからでしょ!」と叱ってしまうと思います。

ママの気持ちの中には、

「いつも気を付けるように言ってるのに、また、こぼした!」

「拭くのが面倒くさい」

こんな感情が込みあがってきますよね!

 

 

 

でも、子どもはわざと失敗したわけではありません。

こんな場合は、冷静さを保つために、まず一呼吸おきましょう!

 

 

 

そして、「こぼれちゃったね。どうしたらいい?」と聞き、

現状を子どもに言語化させましょう!

 

 

 

子どもが「お茶をこぼした」と自分で言えたら、

「そうだね、じゃあどうすればいいかな?」対応を考えさせて、実行させましょう!

 

 

 

子どもの失敗を母親がすぐに叱ると、

子どもは自分の失敗をネガティブに捉えて、その感情が反発や落ち込みにつながります。

 

 

 

けれど、母親が冷静に考えて声掛けを行うことで、

子どもは、前向きに考えて、自分で行動する余裕が生まれます。

 

 

 

クールダウンした後から、「どうしてこぼれちゃったのかな?」と、

こぼした原因を考えさせる問いかけをしてみましょう!

答えを引き出すことで、子どもは次から意識的に行動することができます。

 

 

 

そうすると、他の場面で失敗した時でも、

自分で考えて対処できるようになりますよね。

 

 

 

子どもが問題を起こしたときこそ、

問題解決を学ぶチャンスだと捉えましょう!

 

 

 

そのためには、まずは母親が「自分の都合でイライラしてない?」と

問いかける習慣を付けましょう!

 

 

 

一日一分、母親が意識するだけで、ママの冷静になれる時間が増えて、

子どもの脳をぐんぐん伸ばす声掛けが出来るようになりますよ(^^♪

 

 

 

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1日1分の”ロジトレ”で

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発達科学コミュニケーション

小川 さとこ