こんにちは!
1日1分の”ロジトレ”で
気持ちの切り替えができない子とママの
イライラをゼロにして
ロジカルに行動できるようになる!
発達科学コミュニケーショントレーナー
小川さとこです。
我が家の三兄弟は、ゲームが大好きです。
でもゲームを始めると、何度話しかけても返事がない。
なかなか私の指示が入らなくなります。
こっちは何度も声をかけているのに、
子ども達は知らない顔・・・。
無視?それとも聞こえてない?
そんな風に思ったことないですか?
これは、発達凸凹キッズ&グレーゾーンの子どもは
「好きなことには集中しすぎる」という特性があるため、
何かに夢中になっている時は、特に聞こえていないんです。
離れた場所から「ご飯できたよー」と繰り返し呼びかけても、
子どもの耳には声が届いていないので、
子どもに反応がないのは当然のことなのです。
それなのに、返事のない子どもに一方的にイライラしてしまい、
「ご飯できたって何度もいってるでしょ!!」と叱っても、
子どもはキョトンとした顔。
こちらは何度も伝えたつもりなのに、
子どもは初耳で「えっ!ご飯できてたんだ!」という様子で、
子どもも何でママがこんなに怒っているのかわからない状態。
終いには子どもから「うるさい!」と反発されてしまいます。
そこで、私は子どもに対しての指示の出し方を変えてみることにしました。
私が実践した、子どもに届く3つの指示出しのポイントをお伝えします。
【指示出しの3つのポイント】
①そばに行って話しかける
➁目線を合わせて話す
➂名前を呼ぶ
何かに夢中になっている子どもに遠くから話しかけても、子どもの耳には届きません。
そこで、まずは子どものそばまで行って、聞こえるように声をかけるようにしました。
それでも、あまり聞いていない様子があったら、
肩を叩いて目線を合わせて話しをします。
目線を合わせると、ママの声が届き、
子どもはしっかりと返事をします。
切り替えが苦手で、すぐに行動できない時は、
5分、10分置きに同じことを繰り返しましょう!
ここでのポイントは、繰り返す時は、
はじめに声をかけたように、穏やかに優しく伝えましょう!
ママの優しい言葉には、子どもは耳を傾けますが、
ママが怒っていると、ついつい反発してしまいます。
怒って指示を出すと、
「ご飯を食べないといけない」とさせられているように感じますが、
楽しそうに話しかけると、
「楽しいご飯の時間が待っている」と思えますよね!
だから、ママは優しく笑顔で伝えることが重要なんです。
ただ、ママも家事に忙しくて、何度もそばで声をかけるのは大変と
感じる方もいらっしゃると思います。
そんな時は、離れた場所から名前を呼びましょう!
「○○君、ご飯が出来てるよ」と呼び掛けて、
その後に、
「ママ、今何て言ったかな?」と聞いてみて下さい。
「ご飯できたんだよね!」と子どもが返答すれば、
聞こえた証拠です。
一度で指示が通らない時は、イライラしてしまい、
怒って何度も指示を出してしまいがちです。
でも、どうせなら、怒らずに効率よく伝えたい。
そんな時は、一度手を止めて、
子どもの目線に立って、優しく話してみて下さいね。
少し手間だと感じるかもしれませんが、
ご飯の席に着く時間は、グンと早くなると思います。
気持ちの切り替えができない、
指示の通りにくいお子さんに、
良かったら参考にしてみて下さいね(^_-)-☆
Facebookはこちら
インスタはこちら
お友達申請は、一言感想を
添えてメッセージいただけると
嬉しいです
*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:**:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*
1日1分の”ロジトレ”で
気持ちの切り替えができない子とママの
イライラをゼロにして
ロジカルに行動できるようになる!
発達科学コミュニケーション
小川 さとこ