こんにちは!
1日1分の”ロジトレ”で
気持ちの切り替えができない子とママの
イライラをゼロにして
ロジカルに行動できるようになる!
発達科学コミュニケーショントレーナー
小川さとこです。
早くも11月も半分が過ぎました。
一か月後には冬休みにクリスマス・・・そしてお正月。
早いですね(>_<)
お正月には成長した子どもたちを親戚に見せたい!
そう思っているママもいるのではないでしょうか。
でも、実際はやるべきことさえもやってくれない子どもに
イライラしていませんか?
・歯磨き
・着替え
・荷物の準備
日常の当たり前のことなのに、声をかけると、
「後でやる」
「ゲーム終わってやる」
「今やりたくない」
こんな風にすぐに動いてくれないのが発達凸凹キッズです。
ママとしては、早く片付けて、次の準備をしたいのに、
子どもの態度にイライラしてしまいますよね。
発達凸凹キッズは、気持ちの切り替えが苦手だったり、エンジンがかかりにく特性があるため、やるべきことを後回しにしてしまうんですよね。
そんな時は、一度に行動させようとしないで、何か一つできそうなことを見つけて声をかけてみましょう。
例えば、ゴロゴロしてなかなか歯磨きをしない場面があったとします。
優しく声をかけても「後でする」といって、動いてくれません。
そんな時に、一つでも自分でできることはないでしょうか?
歯磨く時の工程を分解して考えてみましょう!
・洗面所に行く
・歯ブラシを取る
・歯ブラシを口に入れる
・歯を磨く
・うがいをする
歯を磨くだけでこんなに分解することができます!
「歯ブラシ一緒に取りに行こうか?歯磨きはママがするよ」
「歯ブラシママが持ってきたら、歯磨けるかな?」
「歯磨きはママがするから、うがい一緒にいける?」
歯磨きを全て自分でしないといけない、
そう思うとエンジンがかかりにくい子も、
何か一つだけで良いなら、動き出すことができます。
その子の出来ることから、スモールステップで取り組んでいくことが大切です。
その時は、歯ブラシを口にいれだだけでもOK!
一つのできたをしっかり褒めてあげましょう!
着替えの場面や荷物の準備の場面でも、
何か一つできることにフォーカスして、
その一つが出来たら成功体験として褒めてあげて下さいね。
子どもがやるべきことをやってくれない時、ママが一番にすることは、やれることをひとつだけにフォーカスして、提案してみる。
一つの出来たが、子どもの自信につながりますよ(^_-)-☆
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発達科学コミュニケーション
小川 さとこ