こんにちは！
１日１分の”ロジトレ”で
気持ちの切り替えができない子とママの
イライラをゼロにして
ロジカルに行動できるようになる！
発達科学コミュニケーショントレーナー
小川さとこです。
寒くなって布団から出るのが億劫になる季節がやってきましたね。
昨日は週明け月曜日でしたが、うちの息子君達全然起きてくれませんでした(>_<)
不登校中なので、我が家の朝はゆっくりなのですが、生活リズムを崩さない為にも朝はしっかりと起きてほしいですよね。
急に寒くなったので、昨日は多めに見たのですが、今日は一時間目に好きな教科があるので、その時間だけは登校したい！
だから、朝からしっかりと起きてほしいと思っています！！
我が家にはとっておきの秘策があるので、起きれない子でも３秒でスパッと目が覚める秘策をお伝えします(^_^)v
まずは、発達障害、グレーゾーンの子はなぜ朝が苦手なのでしょう？
それは、睡眠と覚醒の苦手さがあるからです。
・寝つきが悪い
・夜中に何度も目を覚ます
・疲れやすく睡眠過多になりやすい
夜に良質な睡眠が取れないと
大人でも眠いですよね！
更に「気持ちの切り替え」が苦手なため、
時間の意識にメリハリがなく、
寝る時間になってもなかなか布団に入れない。
起きる時間になっても起きれない。
↑これは我が家の状態です。
朝気持ちよく起きるための一般的な対策は次の通りです。
・朝日を浴びる
・日中に運動をする
・早く寝て早く起きる
しかし、一般的な方法ではうまくいかないのが、発達凸凹キッズたちです。
私がとった対策は次の3つです。
・早く起きて、早く寝る
・好きな朝ごはんを準備する
・起きる時間を自分で決める
まずは早く寝ることよりも、早く起きることに意識しました。
朝、早く起きることができれば、その日は疲れて早くに眠くなります。
早く寝かしたいけど、なかなか寝付かない子は、早起きを意識することをお勧めします。
朝ごはんは子どもの好きな物を準備するようにしました。
前日に、「明日の朝ごはん何がいい？」と聞くようにしました。
菓子パンやドーナツの日もありますが、それでもOK。
朝の楽しみがあれば、「ドーナツがあるよ～」の一言で目覚めが良くなります。
明日の起きる時間を意識させるために、
「明日何時に起きる？」と聞いて寝るようにしました。
寝起きの悪い日は、声をかけただけで嫌がられます。
でも、本人が決めた時間なので、嫌がる回数がぐんと減りました。
それ以外にも、なかなか目が覚めない時は、
マッサージをするようにしています。
足のマッサージをしていると、「次は手」とか「頭」とか指示が出てきます（笑）
「目が覚めてきたかな？」
「目開けれるかな？」と優しい声で声掛けするようにしています。
時間はかかってしまいますが、子どもが機嫌よく起きてくれるので、最近はほぼお決まりになっています。
今までに紹介した方法で、不機嫌にダラダラと起きることはほとんどなくなったんですが、スパッと３秒で起きるまでの効果は発揮できません。
しかし、わが家には3秒でスパッと起きる秘策があるんですよね～！
それは、「ゲームしていいよ」の一言です。
その言葉を聞くと、兄弟３人ともほぼ100％の確率ですぐに起きてくれます（笑）
寝起きのゲームって特別感ありますよね。
我が家はゲームは夜の時間だけと決めているため、ここぞと言う時には、”朝からゲーム作戦”を実行しています。
朝早くから旅行に行く日とか、行事のある日とかは、あえて早起きしてゲームでパワーチャージして出かけます！
夏休みも、不規則な生活にならないように、朝からゲーム作戦をしました。
”朝からゲーム？”と思われる方もいるかもしれませんが、
子どもが大好きなことから一日をスタートできるって、
脳を活性化する効果もあり、
一日を元気に過ごすエネルギー源になるんですよ！
ゲームだけではなくて、テレビとかYouTubeとか、好きなことであればなんだって良いと思います。
朝起きることが楽しみになれば、早起きすることも苦にならないですよね(^_^)v
ぜひ、参考にしてみて下さいね(^_-)-☆
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発達科学コミュニケーション
小川 さとこ