こんにちは!
1日1分の”ロジトレ”で
気持ちの切り替えができない子とママの
イライラをゼロにして
ロジカルに行動できるようになる!
発達科学コミュニケーショントレーナー
小川さとこです。
思考を整理することで、問題解決を簡単にする力を身に付ける
ロジカル思考トレーニングを開発しました。
1日1分の”ロジトレ”で育児の悩みを解決しませんか?(^_-)-☆
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今週は、「読書週間」ですね。
皆さんのお子さんは本が好きですか?
漫画本や図鑑は良く見るけど、読むのは苦手というお子さんも多いのではないでしょうか。
読むのが苦手で頭を悩ませるのが、宿題の音読です。
他の宿題は何とか終わっても、音読だけは後回しだったり、
読む途中で躓くと、読むのをやめてしまうっていうことありませんか?
今回は、「発達障害の子どもが楽しく音読に取り組むポイント3つ」についてお話します。
まず、音読をすると、どんな効果が得られるのでしょう。
◎脳の活性化により記憶力が向上する
◎語彙力・読解力の向上
◎コミュニケーション力の向上
などに効果的と言われています。
こんな効果があるとわかると、わが子に音読をさせたいと思ってしまいますよね!
けれど、子どもがイヤイヤ取り組んだところで、どれくらいの効果があるでしょうか。
では、子どもが嫌がらずに音読するにはどうしたら良いでしょう!
今回もロジカル思考で考えていきたいと思います。
目標(ゴール)は、「音読を楽しく取り組むようになること」
目標を分解して、スモールステップで取り組みましょう。
我が家はこのように目標を決めました。
ステップ1:音読の教科書のページを開く
ステップ2:音読を聴く、もしくは、半分だけ読む
ステップ3:音読を全部読む
まずはステップ1だけを目標に取り組みました。
「今日の音読どこのページ?開いてくれる?」
開いてくれたら、OKです。
「じゃあ、ママが読むね!」と言って
リアクションをオーバーにして、面白く読む。
子どもが興味を示して、聞いてくれたら成功です!
次はステップ2へ進みましょう!
ママが読んでいると、笑いながら聞いている子ども。
「じゃあ、このセリフ読んでくれる?」というと
子どももマネして面白く読んでくれたら成功です!
一日、一言でも良いので好きなセリフを読んでもらいましょう。
交互に読めたらステップ2はクリアです。
次のようなことがあってもスルーし、さりげにサポートしましょう!
・1文字ずつ拾い読みをしている
・意味のまとまりで読めていない
・読めない漢字がある
・言葉のイントネーションが違う
ステップ3は、ママが読み始めると、
「僕が読む~」とか
「一緒に読もう」と言って
読み始めたら、音読が苦手から好きに変わっている証拠。
読めるところは、読んでもらうようにしましょう。
ステップ1やステップ2の段階で進まなくても大丈夫。
◎手本を見せる
◎興味をもたせる
◎質問する
◎聴力を鍛える
これだけでも、音読の効果は得られます。
ママが読んだ後に、話の内容を質問してアウトプットさせることや
「です」を何回使ったか数える!などすると聴力を鍛えることができます。
音読をすべて完璧にする!という目標ではなく、
楽しく音読の時間を過ごすためにはどうしたら良いのか、
その方法が子どもが読むことだけににこだわらなくてもOKだと思ってます。
音読は楽しい!と思える方法を親子で見つけて下さいね(^_-)-☆
我が家の3ステップが参考になると嬉しいです。
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1日1分の”ロジトレ”で
気持ちの切り替えができない子とママの
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発達科学コミュニケーション
小川 さとこ