お手伝いをすすんでやる子に育てるコツとうれしいメリット! | 小川 さとこのブログ

小川 さとこのブログ

発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

思考を整理することで、問題解決を簡単にする力を身に付ける

ロジカル思考トレーニングを開発しました。

1日1分の”ロジトレ”で育児の悩みを解決しませんか?(^_-)-☆

 

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近頃、私の息子たちはよくお手伝いしてくれるようになりました。

 

お手伝いしてくれるのは嬉しいけど、逆に時間がかかったり、二度手間になったり、大変なこともあります。

 

時間のないママにとっては、「お手伝いしてほしい」という気持ちの反面、今お手伝い頼んだら逆に時間がかかってしまう!なんて思って躊躇していることもあるかもしれません。

 

でも、お手伝いってママにとっても、子どもにとってもうれしいメリットが沢山あるんです!

 

今回は、”お手伝いをすすんでやる子に育てるコツとうれしいメリット!”についてお話します。

 

 

お手伝いを頼むときに、「お手伝いして!」という言葉をよく使いますよね。

ママは自分の家事で精一杯で、何か一つでも手伝ってほしい!そんな思いがあると思います。

 

まず、その言葉かけはどんなタイミングで伝えていますか?

子どもがゲームの真っ最中だったり、楽しく遊んでいるときに言っても、こどもは他のことに夢中なので聞こえていません。

無理やりさせようとすると、「お手伝い」がネガティブな記憶として残ってしまうので注意が必要です。

 

お手伝いに誘う時は、子どもがママの横に来たときや、何かを頼んできた時がチャンス!

「お手伝いして!」という言葉を使わずに、具体的に指示を出しましょう!

 

子どもから「お茶が飲みたい」と言われたとします。

「それくらい自分で入れなさい」はNGですよ!

「お茶のポットをテーブルに置いておくから、自分でコップ持ってきて好きに飲んでいいよ」

こんな風に伝えると、自分のコップを持ってくることが出来るようになります。

我が家は今ではこれが習慣化されて、自分でお茶を冷蔵庫から出して飲めるまでに成長しました!

 

他にも、

「食器棚から白い取り皿を4枚運んでくれる?」

「家族みんなのお箸持っていけるかな?」

など、具体的に伝えることで、「それくらいならしてみようかな」という気持ちになります。

 

お手伝いを一つ達成するごとに「助かる」「上手にできたね」と声をかけ

「まだ、他にすることない?」

と言って来たら、大成功です!

 

簡単にできることから、お手伝いを頼んでいきましょう!

 

最近の息子君たちは、

「人参切ってみたい」

「リンゴでうさぎ作る」 など

包丁に興味を示しています!

 

包丁って危ないし、親も目が離せませんよね。

でも、せっかく子どもたちが興味を示している瞬間を逃すわけにはいきません。

 

我が家では、

「じゃあ、やってみよう」と一緒に切ったり、炒めたりの作業をしています。

 

野菜が分厚くても、形が悪くても

「今の薄く切れたね!」

「この大きさ、ちょうどよく切れたね」など

一つ一つ褒めることで、最後まで投げ出さずにお手伝いしてくれます。

 

お手伝いによって得られるメリットはたくさんあります!

 

◎自己肯定感が育つ

子どもは自分が任せられたことをやり遂げると達成感を得られます。

「助かる」「ありがとう」の気持ちをいつも伝えることで、自信がついていきますよ。

 

◎責任感が育つ

ママやパパにお手伝いを頼まれると、子どもは「ママ・パパに頼りにされている」と感じます。

頼りにされると自分の役割をしっかり果たそうという責任感が生まれ、子どもは頼まれたことを最後までやり遂げようとがんばります。

 

◎思考力が育つ

お手伝いをする中で、何をどうすればもっと早く、もっと楽に、もっと上手にできるのか、などを考えて工夫するようになるので、お手伝いは思考力を育てます。

 

◎手指の発達を促す

食器運びやおもちゃの片付けで小さなものをつかんだり、洗濯物たたみや料理で手指を細かく動かしたり、家事では何かと手指を使うため、お手伝いは手指の発達にもつながります。

 

◎親子のコミュニケーションが増える

お手伝いをお願いする時の声かけ、手順を教える、近くで見守るなど自然とコミュニケーションが生まれます。

「ありがとう」「よくできたね」など、たくさん褒めるチャンスです。

お互いに笑顔で過ごす楽しい時間にしましょう!

 

 

お手伝いが習慣化されれば、ママも楽ちん。

そして、子どもも自分で考えて行動してくれるようになります。

一日一つでも出来たらOK!

 

まずは、簡単なお手伝いから取り入れてみて下さいね。

 

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1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

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発達科学コミュニケーション

小川 さとこ