こんにちは！
１日１分の”ロジトレ”で
気持ちの切り替えができない子とママの
イライラをゼロにして
ロジカルに行動できるようになる！
発達科学コミュニケーショントレーナー
小川さとこです。
思考を整理することで、問題解決を簡単にする力を身に付ける
ロジカル思考トレーニングを開発しました。
１日１分の”ロジトレ”で育児の悩みを解決しませんか？(^_-)-☆
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私事ですが、最近電車に乗る機会が増えました(^^)/
その理由は、福岡から東京に引越しをしてきたからです。
福岡はどちらかというと、自家用車やバスでの移動が主流なんですよね。
東京の移動は電車が断トツに多いので、何度も乗り換える移動に、子どもたちの良い体験になっています。
そして、気づいたんです。
あの落ち着きのない三兄弟が、静かに座れてる・・・。
そこで、今回は、”落ち着きがない子に注意は逆効果！バスや電車で静かに過ごす方法”についてお話します。
電車の中で静かにしていて欲しいのに、大きな声で話をしたり、じっと座っていられなくて歩き回ろうとしたり、兄弟と席の取り合いしたり、
落ち着きのない子どもにイライラした経験はありませんか？
特にADHDタイプの子は、多動性、衝動性の特徴があり、
「じっとしていない」
「手足をそわそわ動かす」
「衝動的に行動する」などがあるため、同じ場所に座って静かに過ごすのは至難の業です。
そんな特性がある子に、「静かに座って」と言っても逆効果。
静かに座らせるためには、退屈させずに、他のものに興味を引かせることが大切です。
私が子どもたちが静かに座れるようにおこなったことは次の3つです。
・席について１～２分の間に「静かに座れてすごいね」と声掛けをする
・どのくらい時間がかかるのか先に伝えておく
・降りる駅名を伝え、通過した駅を数えてもらう
まず、おこなうことは、出来ていることを肯定してあげること！
電車やバスの席に座って少ししたところで、「座っていられてすごいね」と肯定することで、子どもはもっと静かに座っていよう！と自分でがんばる気持ちになれます。
そして、どれくらいの時間で到着するのか、駅をいくつ通過するのか、伝えてあげましょう。
ADHDやASDタイプの子は、先の見通しを伝えておくと、安心して行動できます。
電車の中で、ただ静かに座って待つだけでは、子どもは退屈しますし、とっても勿体ないんです！
電車の中は、脳を成長させるポイントがいっぱいあるんですよ。
通過した駅を数えるには、駅のアナウンスにしっかり聞き耳を立てて聞く能力が必要ですし、
到着した駅で駅名を確認するためには、瞬時に見て覚える、視覚能力が必要になります。
その時は、集中力も使うため、脳がフル回転！
あと何駅で到着するか数えている間に、あっという間に到着します！
でも、長い電車の旅になると、途中で飽きてしまうことがあるかもしれません。
その時にオススメなのは、
「ハイパーしりとり」です。
りんご、ごりら⇒りんご、ごりら、ラッパ⇒りんご、ゴリラ、ラッパ、パラシュート
など、どんどん増えていくハイパーしりとりは我が家では大人気。
楽しい上に、記憶力を鍛えることができます！
電車の中だけでなく、車で遠出をする時には大活躍しています。
この前は「指遊び」を、息子から教えてもらいました。
私が教えてもらったのは、”マッチ棒”という指遊び。⇒気になる方はこちら
親子でも、兄弟でも楽しめます。
電車の中で「静かにしなさい！」と言って、効果があるのはせいぜい3分くらい。
それなら、他のことに夢中にさせて、楽しい時間にしましょう！
電車に静かに座っていられるだけでなく、脳をフル回転させる！
一石二鳥の旅に、私は電車の旅が大好きになりました(^_-)-☆
日々の生活の中で成長のチャンスは無数にあります。
子どもの興味のあることを引き出しながら、普段の生活をより充実した子育ての時間にして下さいね(^_-)-☆
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気持ちの切り替えができない子とママの
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ロジカルに行動できるようになる！
発達科学コミュニケーション
小川 さとこ