私は大阪府中小企業同友会 の会員です。

同友会では、経営計画を作成するセミナー(経営指針確立成分化セミナー)というセミナーが3ヶ月に一回くらい開催されます。

1泊2日のセミナーで頭から煙がでるほど疲れそして経営指針書作成の考え方を学ぶことが出来ます。

先日、6月28日、29日(土日)に、私はセミナーの講師を担当しました。


私は仕事柄、数字部分、経営計画部分の担当です。


私はこのセミナーの講師を行うのは4回目です。

正直言って大変です。

朝から夜遅くまでの長丁場です。

しかし経営に前向きにな受講生の方が実際はもっとしんどいハズです。



経営指針書を作成するにあたって重要なこと・・・

それは最初っからかっこいいものを作成しようと思わないこと・・・



これにつきます。



今まで経営計画書を作成したことがない経営者が、急に完璧なものを作ろうとするとまず失敗します。

いつまでたっても完成しないのです。


重要なことは・・・



たった紙1枚でもいいから思いをこめて書くこと!


それを社員を巻き込んで作成すること!


スゴク重要です!

続く・・・

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7月小川の同友会東大阪西支部例会報告が決定!案内はこちら・・

6月23日、大阪府中小企業家同友会 の東大阪西支部の例会に参加しました。



例会ではひとりの経営者が、自社の経営報告をみんなの前で、約50分語ります。参加者はみんなで自社の経営にてらしあわし討論するものです。



そして、経営について学びを深めるものです。



そんな例会の報告者は、八尾さんという保険の代理店業を経営されている方です。

社員さんは15人以上で業界では大規模ではないでしょうか。



私は今回八尾さんのお話を聞いて・・・・



「独自性をもつ」ことの重要さ、



これを勉強しました。



保険の代理店業は自社の独自性を打ち出すことが非常に困難な業種です。







お客様のニーズにあったものを提案できるとか・・・・・・

保険のみならず、お客様のお悩みを解決するための窓口になる・・・・

とか・・・・

独自性と言っても大概こんなもんです。







こんなもんといってもこれをキッチリやれるレベルは相当な独自性だと私は思うのですが、八尾さんはそれで満足されませんでした。



自社のお客様を分析した結果、建設業の一人親方に対する労災加入をフォローすることで独自性を打ち出しました。



今私はスゴク簡単に言ってしまいましたが、この独自性を打ち出すまでにいろいろな努力を八尾さんはされたんだろうと思います。







自社のお客さまを分析した結果いろいろ取り組むべき課題が出てきたはずです。

たくさん出てきたはずです。その中からいろいろ取り組んでいるうちに独自性が出来たのだろうと私は思いました。









そんなに簡単に独自性は出来ません。

しかしその独自性が出来ることによって会社の業績もよくなります。

社員にも自信をもって働くようにもなります。







戦略の重要性を学ばせていただきました。







八尾さんありがとうございました。







続く・・・

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7月小川の同友会東大阪西支部例会報告が決定!案内はこちら・・





私は大阪府中小企業家同友会 の会員で月に一回例会というものが開催されます。



例会ではひとりの経営者が、自社の経営報告をみんなの前で、約50分語ります。参加者はみんなで自社の経営にてらしあわし討論するものです。



そして、経営について学びを深めるものです。



7月の同友会東大阪西支部の例会報告に私の出番が回ってきました!



日付7月29日(火)18時25分から21時

場所 大江ビル 地下鉄谷町4丁目駅から徒歩2分です。


詳細はこちら、チラシができましたのでダウンロードしてくださいね。


7月小川の同友会東大阪西支部例会報告が決定!案内はこちら・・



続く・・・

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大阪府中小企業家同友会 の仲間で「9・9の会」というものを結成しています。



同友会の経営指針作成のセミナーでの受講生仲間です。

なぜこんな会を結成して何をしているかというと・・・

その後の経営指針書作成の進捗具合をお互い確認しあうためです。

セミナーを受けてもその後、本当に経営計画書を作成するとは限らないのです。

セミナーは受講しているときは一瞬モチベーションがあがりますが・・・・




それがその後も続くとは限りません。

セミナーの受けっぱなしはいけません。



だからこうして、中小企業の経営者が集まってお互い切磋琢磨しているんですね。



非常にいい会です。

昨日は有限会社 三喜製作所さまを訪問して「9・9の会」を実施しました。


現状進行中の経営計画書を見ました。

「経営者と社員が全員で作った」という感じがしました。

社員さんが3人ぐらいの会社なんですが・・・

それでも経営計画書をおつくりになっている。

しかも、社員もからめて作っている・・・

絵に描いた餅ではない非常に現実的な印象をうけました。

かっこいいものではありませんでしたが、私は好感をもちました。

私も全社員一丸となってつくる計画書づくりを完成させたいものです。


続く・・・

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私は事業再生の勉強会を主催しているんですが・・・


この勉強会をもう少し外部にアピールしようという会員さんの声もあって・・

現在ホームページを作成中です。


会員のみなさんに日々の事業再生に関するお話をブログのように書き込んでいただきような形式にしてドンドン更新していく自由なホームページにするつもりです。


みなさんお楽しみに!!








続く・・・




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本当に天気の悪い日が続いてシンドイ限りです。


昨日うちの事務所では会議室を朝から夕方まで借りて、

業務向上のための会議を行いました。


もっと記帳代行業務をスムーズに行うためにはどうしたらいいのかなどなど・・・

今回は話をするのではなく・・・・


ポストイットに各人いろいろなアイデアを書いてそれを大きな1枚の模造紙に貼り付けて意見をまとめていくという方法をとりました。


ポストイットにどんどん書いていくゲームです。


5分間で20枚を書こう!!

と私はみんなに言いましたがさすがに20枚もアイデアを書くのはつらい・・・・


ポストイットの大きさは10cm×7cmの少し大きめのものを使用しました。


私と社員のアイデアをひとつの模造紙に集結して意見をグループにわけるという作業をワイワイガヤガヤやりながらまとめていくわけです。



ゲーム感覚でこれは非常に楽しいです。



会議でしゃべるのは実は非常につらい作業です。

まったくしゃべることの出来ない人もいますし、新入社員は言いたいことがうまくいえません。


しかしこの方式なら意見を言う前にポストイットに書き込むわけですから、自分の意見も書きながら整理できます。


私は会議が苦手です。

意見をうまくまとめる技術もありません。

しかしこの方式なら勝手に意見がまとまっていくから驚きです。


社員からはまたやろう!という声があがりました。


ホント感謝感謝です。






続く・・・




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昨日は、大阪同友会の集まりがありました。


今回は仲間で集まって・・・・


「理想のナンバー2をつくる方法」について、


話しをして盛り上がりました。


経営者が集まるといっても、代表者でない立場もいればナンバー2の立場でない方もいらっしゃいましたが・・・・


やっぱり企業の発展はナンバー2の存在がカギを握ります。

社長の右腕がカギを握ると思いますが・・・


中小企業にはそう簡単に人材は育ちません。

外から引っ張って来てもいいのですがそれも、困難を極めます。


同じ価値観を持った社員を育てるのも苦労ですが・・・

ナンバー2を作るのはもっと大変!



でも今回の話をして私は思いました。






やっぱ・・・ないものねだりかな?・・・




でも、価値観が同じ社員をまずひとり育てるところがまず一歩かな・・・・と、

そのためにはまず私がもっと勉強して成長せなアカンな・・・・



今回もええ勉強をしました。




続く・・・




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借り入れ返済の条件を変更することを・・


リ・スケジュール(リスケ)って言います。


リスケって・・・・

いつの時点でその決断をすべきなんですか?


判断の基準となるものがあるんですか??


これはたまに聞かれる質問です。


実はケースバイケースなんですが・・・


簡単に言ってしまうと・・・

金融機関がアナタの会社には融資出来ないと判断した場合・・・



ではないでしょうか。


どの金融機関も、都銀も地銀も信金、信組どこをあたってもダメだった場合・・

でしょう。


融資の申し込みってのは当然タイミングというのもあります。

タイミングを誤ればお金をひっぱることが出来ないこともあります。


だから一概には言えないんですが・・・


もうアナタの会社にはお金を貸すことが出来ません。

(返せないリスクもあるし引き当てを積むことこと考えたら当行では商売にならないから貸せません。)


こんな症状であれば・・・

早めにリスケの交渉に臨むべきです。



リスケの交渉をするとその期間は融資を受けることが出来ません。



だったら同じでしょ。


会社からお金の流出を早めにストップする必要があると思いませんか・・


どっちにしても借りることできないんだったらお金が出て行かないよう一刻も早い決断が必要になるんです!!






続く・・・




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