5月になりました。
「ゴールデンウィークだ!!」
「休みだっ!!」
でもうちの業界は5月はホント忙しい!
3月決算法人さんが多いんで仕方ないんですけどね・・・
だからホントに休んでしまうと後が大変になるんですね。
それでいつも思うこと・・・・
「なんでアナタの会社の決算月は3月なの??」
実際に社長さん本人に聞いてみた・・・
「別に・・・・・。」
ずいぶん前に攻撃をうけた某アイドルのような返事だ。
なんで3月決算になったのか?
社長本人も理由がわからんのです。
「よそも3月違うの?」
「最初の税理士さんに言われた・・」
「何月でもおんなじじゃないの?」
「違います!決算月はアナタの会社の資金繰りにかなりの影響をあたえます!」
特に季節や月によって売り上げが増減する会社・・
例えば春に年間売り上げの半分以上を上げてしまってる会社とかね・・・
売り上げのほとんどが12月に集中するケーキ屋さんとかね・・・
そんな会社は自社の決算月をぜひ検討してください!!
通常、法人の納税は決算日から2ヶ月以内です。
そのときは在庫が一杯でお金がない!
だから税金払うのが大変なんだ!
って会社もあるかもしれませんね。
在庫が一杯になる決算月を設定するから納税出来ないんですよね。
もしもう少しあとなら(先なら・・)在庫も減少、売り上げも上がって回収も終わってお金がある・・・そんな状況もあるかもしれない。
そんなときに納税の月を設定!!
決算月は、その2ヶ月前になるわけです!
続く・・・
会社の資金繰り、経営計画のよろず相談所
大阪の税理士、小川会計事務所
←こちらをクリック!
小川も会員、大阪府中小企業家同友会
←こちらをクリック