映画インサイトヘッドから学ぶこと。 | 「男性はもっと女性のサポートをしよう」僕にできること。

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みなさんこんにちは


お助け男子のたっちゃんです


インサイトヘッドって映画をご存知でしょうか?


日本では去年公開されたアメリカの映画です。


色々な感情を持ちながら生きている私たちにとって
ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ


それぞれの感情があって
主人公の女の子の頭の中を彼らたちがコントロールしていています。


詳しい内容は割愛しますが


結論から言うと


悲しい感情も必要ってこと。


つい私たちってマイナスな感情って取り払わなくてはならない


ネガティブな思考はしてはならない


って考えがちですよね?


でも、それは人間にとって必要な事なんです。


受け入れるという事。


悲しいとき、辛い時って
人の優しさに敏感になったり
或いは、人に優しくなれたりします。


何気ない日常だとしても
悲しい事があった日に比べるとそれはとても幸せな1日です。


例えば 
インフルエンザになり熱が出て寝込んでしまった 
頭は痛いし、吐き気もするし、ご飯は食べられない、早く元気になりたい 。
当たり前の日常がどんなに幸せだったか
健康でいられる事がこんなに有難いことなんだって病気をして改めて気がついたりしませんか?


それってマイナス(カナシミ)があるからこそだと思うんです。


「毎日がハッピーハッピーハッピー!
悩みなんて何もない!私は世界一幸せよ!」



って思えたら素敵なことですが、


人間様々な感情と付き合っていかなければなりません。


時にはすべてを投げ出して何もやりたくない日もあるかもしれません。


とことん悩んで下がって悲しみにどっぷり浸かり
頭の中がカナシミでいっぱいになってもいいんです。


それは必要なことかもしれません。


そして
必ずまたヨロコビがやってきます。


今カナシミでいっぱいだとしても
「これは私にとって今必要なことなんだわ」
と、受け入れるとまた違った世界が見えてくるかも知れませんね。




今日もありがとう。