お助け男子のたっちゃんです
先日のこんなことがありました。
「前の職場の同僚が仕事を辞めていたんです」
知人の主婦の方とのお話の一コマ。
彼女は介護施設で働いていました。
結婚を機に退職、出産、子育ての日々に追われているそうで毎日が大変だと。
今は、子育てをしながらパートをされています。
介護に携わっていた頃に
その退職した同僚と一緒に働いていたそうです。
同じ職場の先輩の旦那さんとはできちゃった婚。
結婚を機に退職をし子育てに専念するも
なんかもやもや。
旦那さんとの度重なる喧嘩
いうことを聞いてくれない我が子。
いろいろと振り返ることがあったそうです。
そんな時思い出したのが
当時、退職した同僚と彼女の共通の知人からの一言だったそう。
知人「○○くんのことどう思う?」
彼女「え?…別に」
そんなことを言われたそうで彼女は特に気にせず。
同僚の彼は、とてもシャイな方で自分から告白などするタイプではないそうで。
共通の知人を通して気持ちを伝えていたそうです。
彼女のことをずっと好きだったそうです。
でも、鈍感な彼女は
ごめんなさい
自分に気があることに気付かずに同じ職場の先輩と結婚をされました。
実は、彼女もずっとそのシャイな彼のことを気になっていたそうです。
なに!!!
男の立場からするとなんでシャイな彼は告白しないんだー!
って、思いましたが。
なかなか勇気がいるんですよね。
そうこうしているうちに彼女は結婚。
自分(シャイな彼)は異動。
お互い別々の道を進む中で
その彼の退職を知人から知らされた彼女は彼に連絡しようか迷っていました。
退職するってことは何かあったのかも知れない。
彼女はいるのだろうか?
あの時の思いを伝えた方がいいのだろうか?
彼女は相当迷っていました。
「自分には家族も子供もいるし
相手にその気になられても困るし
でもあの時の気持ちは伝えたい。。。」
「○○さん、ふわ~っと、気持ちだけ置いてきたらどうですか?」
「!!!」
僕の発言に彼女は一瞬目を大きくしていましたが
「そうですよね。考えてみます」
と、おっしゃっていました。
人との出会いってほんと不思議です。
ちょっとのアクションで運命が変わってしまう。
人生って面白いなぁと深々思いました。
長くなってごめんなさい。
今日もありがとう。