お助け男子のたっちゃんです
まえにも書いたかもしれませんが
人の欠けたところに目がいく方が
たくさんいらっしゃいます。
「あの子…全然仕事できないわね~。いつも同じミスばっかりしてるし。いっつも怒られてるし。あれじゃ、きっとまた違う部署に飛ばされるわ」
完璧主義な方ほど欠けたところに目が行きます。
ちょっとのミスでもはいアウト~
では、疲れませんか?
ご自身も疲れるし相手も疲れる
「まーた、あの先輩この位の事で大げさにするんだから。揚げ足取りの名人ね。いつもそんな時だけギャーギャー言うんだから、ほんと疲れるわ」
お互いに欠けたところしか見てません。
もしかしたらそれは
自分自身の欠けたところを
許せていなかったのかも知れません。
自分は完璧な人間なのか?
そんな人間はいないと思います。
完璧ではない、そんな自分を愛せると
他人の事も愛せるかもしれません。
「あの子、相変わらず全然仕事出来ないけど、いつも1番に出社してるわよね?私たちなんかよりずっと早く起きて仕事に来てるんだわ。偉いわね。」
「あの先輩相変わらずうるさいけど、全く怒られない子もいるのに、なんで私だけ?もしかしたら仕事を覚えさせたいのかな?私、期待されている?きっと、あの人なりの教育の仕方なんだわ」
相手の長所に目を向け
その長所によっていかに助けられたか
いかに助けられているか
そう考えると
相手の存在に感謝できるかも知れませんね。
今日もありがとう。