それは、「サクラマス」。
しかも上流域のだ。
多くのルアーと言う弾丸を掻い潜り上ってきた魚。
一筋縄では行かないことは分かっている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160530/20/ogasakashinobu/69/85/j/o0800058213659735210.jpg?caw=800)
しかし、通ってしまう。
魚の影は見えた。
しかし、私の心は一方通行で終わってしまった。
そして、垣間見る鱸の季節。
二回あった魚信は、どちらも鱸。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160530/20/ogasakashinobu/f0/6e/j/o0220016513659735217.jpg?caw=800)
終わり行くサクラの季節と始まり出す鱸の季節。
寂しいような嬉しいような。
待ち人から返事の無いまま、8時間待った。
期待していたポイントを全て打った。
私は癒されたかった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160530/20/ogasakashinobu/55/b3/j/o0800045013659735243.jpg?caw=800)
ふと、気になった所から出たブラウン。
シイラのようなジャンプと、ヤマメのような走り。
ブラウンこんなに引いたか?
と思うほど。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160530/20/ogasakashinobu/4f/15/j/o0800080013659735270.jpg?caw=800)
尺近いブラウンを釣り、満足し川を後にする。
上流は良い渓相のためか、魚はスレ気味だった。
たまには外人さんも乙なものです。
さあ、来週は最後のサクラマス。
何とか自分だけの女神に会いたい!