紫雲山大泉寺 6-番外6(令和六年甲辰弥生十八日) | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

(令和6年3月18日遙拝)

 御朱印をいただくようになってから知ったことですが、浄土真宗本願寺派と大谷派の寺院では御朱印をいただけません。そのため、寺社巡りをするときは浄土真宗のお寺を外していました。

 しかし浄土真宗でも、ほかの宗派のお寺では御朱印対応をしていたり、本願寺派や大谷派でも御朱印的な法語印や参拝記念印の対応をしているお寺があるようです。

 今回、能登半島地震復興支援御朱印を探していると、真宗大谷派の寺院である紫雲山大泉寺でも支援「語朱印」を出されていると知り、早速申し込みました。

 届いた語朱印は大変鮮やかで素敵なものです。二河白道とは煩悩や苦しみを迫り来る悪鬼羅刹と背後に待ち構える紅蓮の炎と濁流に例え、浄土へは念仏という細道を進むしか無という教えを表す言葉だそうです。他にもたくさんの種類があるようで、大変気になってしまいました。

 



 さらにこちらの大泉寺さんは、世界初となるアート御朱印NFTを販売したお寺さんだとか。NFTというのはその言葉は聞いたことがありますが、仕組みも実態も私にはまったくわかりません。しかし御朱印の世界にも登場しているとなると、NFTについても少し勉強しなければいけませんね。

 そんなことも考えつつ、遙拝しました。

紫雲山大泉寺
【所在地】
〒602-0011
京都市上京区鞍馬口下森之木468

紫雲山大泉寺公式サイト