深浦さんの自戦記です。プロへの道。
ちょっと変わってるのは子供の時からプロになるまでの棋譜の
自戦記って事ですね。深浦さんファンは嬉しいかも知れません。
深浦さんは天才じゃない努力型の人って事になってますけど
7級から1年10か月でアマ4段になったそうです。わずか11歳で。
どう見ても天才じゃねえかwwって思いました。
弟子入り前はアマの強豪の方に習っていたそうでその人が書いた
当時の深浦さんの話が結構面白かったです。しっかりした文章ですし。
逆に深浦さんの回想記が小学生の文章っぽくてがっかりでした。
奨励会に入ろうかなどうしょうかなくらいの子が対象の本かも知れないので
そこ子たちにわかりやすい文章にしたのかも知れませんけどね。
棋力向上に繋がらないし自分の才能の無さに絶望できる本です。