昨日は売りの契約。
(自分の中では)スペシャルな物件をご紹介していただいたので、ギブテクの精神で売りをお願いしたのが去年の8月。
売り出し価格では反応はあまりなかったが、安定的に賃料が入ってくるし半年以上放置。
媒介契約更新時にさすがに申し訳なくなってきて価格を1割強落としたが、具体的な話はなく放置が続いた。そんな中、急に1割5分程の指値付現金買付が入ったのでそれでいいですよと答えたところ、業者さんが少し押し戻しの提案をしてみますとのことで結果5分戻しでフィニッシュ。
物件の売りと買い。立ち位置が変わればスタンスも変わる。
買いは前のめり、売りは一歩引く。
買いは情報を探りライバルを意識し自分を誇張する、売りは一歩引く。
買いは申し出て、売りはそれを受け入れる。
そんなことを考えながら印鑑を押していた。
買いは業者さんとのやりとりが楽しかったり、上手くいった時の嬉しさが大きいし、何よりワクワクする局面が多い。他方、売りは投資が完結したことの安堵感と口座の残高が増えることの嬉しさのみで、取引時のやりとりには面白みをあまり感じられない。
最終的に思ったことは、僕は購入活動の方が好きということ。恋愛に例えると追っかけ側の人間ってことですね笑