人気ブログランキングへ
今回はシェアハウスの備品について書きたいと思う。
僕は昔、外国をうろついている時期があったのだが、その際初めてシェアハウスのような物件に短期間滞在する機会があった。
そこで、この住居スタイルは日本に定着して行くだろうと思った。
そのハウスではトイレットペーパーや食器洗剤などの備品は自分で用をしなくてはいけないことになっており、その都度メンドクサイ思いをした。
このような経験から備品についてはハウス側の負担、管理で行うことが良いと思う。
僕は、
トイレットペーパー
食器洗剤
ゴミ袋
掃除関連備品
を基本的に備品として提供している。
このお金は共益費としていただいているのではなく、家賃に含めている。
3名~4名の少人数のハウスでは上記備品にかかるお金は月に1000~2000円だ。
購入頻度は月に一度。
これでもかという位ごっそりと購入し、監査を兼ねて訪問。指定の場所に備蓄しておく。
補充はシェアハウス管理の工夫②で記したように、清掃のついでに代表者に行ってもらう。
これでほとんど手間はかからない。
またハウスによってはミネラルウォーターをサービスで提供している。
ある日、女子がいる飲み会で水の話になった。
都会の女子は水を買って飲んでいる子が多いことに気づく。
それでミネラルウォーターをサービスで付けてみると入居者から大喜びされた。
重いので買い物が大変だったようだ。
これも備品同様月一に大量購入して備蓄。
ただ、管理上近隣シェアハウスのみにしている。
2L 6本入りを398円で購入しているので、たいした額ではない。
写真のウォーターサーバーは2タンクで月に3400円。
面白いことに、この水をサービスしている物件の平均入居期間は他の物件に比べ圧倒的に長い。
入居者さんの満足度が上がり、入居期間が一月でも延びれば1年分の水代を稼ぐことができる。