千葉の龍脈を求めて 6 | ゴモラでございます

ゴモラでございます

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楼門(重要文化財)目にもあざやかな朱塗の楼門は
、元禄13年(1700)、本殿と共に建造されたそうだヨ!
掲額はな...なんとぉ...東郷平八郎提督の筆なんだ。
(日露戦争において、連合艦隊を率いて
日本海海戦で当時世界屈指の戦力を誇った
ロシア帝国海軍バルチック艦隊を
一方的に破って世界の注目を集め、
アドミラル・トーゴー(Admiral Togo 、東郷提督)
としてその名を広く知られることとなった)

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海上自衛艦の「かとり」の錨です。
本殿の隣に鎮座していました。
こうしてみると、「香取神宮」って「日本海軍」ゆかりの地なん
だなぁって思います。
(宝物館に「軍艦香取」に関する資料があります)

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本殿は、あいにくの「改修工事」中で残念です。
檜の皮で葺き替えるんだね。
簡単に「香取神宮」のご説明をば。
創建は神武天皇の御代18年と伝えられ、
祭神は日本書紀の国譲り神話に登場する
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)でアリマス。

下総国一の宮で、明治以前に「神宮」の称号を
与えられていたのは伊勢、香取、鹿島のみと
いうわが国屈指の名社デス!

ってコトで「三神宮制覇」!!!
更にゴモラのパワーが強まったぁ...
(笑)

失礼な言い方かも知れないけど、
伊勢神宮と他の神宮(鹿島神宮を含めて)
と比較するとやや、「質素」な感じがします。

言い方が悪いね。
「質実剛健」だろうね。
武術や武道にゆかりの深い神宮でもあり、
そんな「武人の精神」を体現している
ようにも感じます。

古(いにしえ)
の武士や軍人もそんな”武神の加護”
に願いを託して戦いに挑んだのでしょうね。

以前、話した暴力団の組長襲名式とかに掲げられて
いる「鹿島、香取両神宮」の掛け軸も
”修羅の世界”に生きる”漢”たちにとっては
同じ意味合いをもっているのかも知れません。