メッセージボードの「北へ」
は、当ブログのテーマソング
としたいくらいなんです。
しばらくは、そのままに
してもよかですか?
「ランララン」が
当ブログを訪れた
人の耳にこびりつく
までね。(フッフッフ)
さて、本日は、「SUPER BELL"Z」を
ご紹介させて頂きます。
日本の音楽ユニットでDJの野月貴弘さん
を中心とするテクノユニットです。
鉄道の車内放送
(車掌DJと称されておられる)
を音楽に取り入れることを
思いつきテクノポップに
乗せたパロディ音楽を
製作されておられます。
デビューシングル
「MOTER MAN(秋葉原~南浦和)」
を初聴したとき、
「あぁ、こりゃやられたな」
と思いました。
以前から思ってたんですけど、
電車の車掌さんのアナウンスって
失礼ですけど「面白い」
ですよね。
どう聴いても「ございやすぅ~」
とかにしか聞こえないんです。
それに妙に甲高い(笑)
(電車の大きな雑音にまみれない声
をわざと出していると
聞いたことがあります。)
そんなおもしろさから、
子供の頃からよく
車掌さんのマネをしてました。
自分の好きなテクノ系と
「特有の車掌ボイス」
の融合というか、
「夢の共演」にハマって
しまいましたねぇ。
今回は、どの曲をご紹介
しようか相当迷いました。
私は、岐阜、愛知、三重と
東海三県で
青春時代を過ごしたので
「名鉄編」にしようかなと
思いましたが、
(なかなかいいんです!)
本作である「MOTER MAN 2 TRAFFIC
JAM WIDE(東京~新宿 品川経由)」
をチョイスさせて頂きました。
特に、後半の件、特に、
「それなりの料金」
で当時爆笑
したのを思い出します。
テクノ系ってやや、一般の方には
受け入れがたい
「敷居の高さ」があり、
敬遠なさっておられる方
もまったくいない訳では無いと思います。
「鉄道のアナウンス」
というごく日常の音が
テクノライズされて聴けば、
「新鮮に
面白く感じられる
のではないか」と思います。
本作の演奏技術については、
人それぞれに捉え方が
あり、それについては、
様々なご意見が
あると思いますが、
「ベース」となる
音源の面白さ、
意外性が当時、
ウケたのではないかな
と思います。
しかし、「色モノ」
としての認識が付いて
しまう危険性もあるのでしょうね。
でも、私は、
「おちゃらけ」の部分
って大事だと思うんです。
意外に「こんな面もあるんだなって」
「掴み」で引きつけて、
自分の世界を展開
していくのもアリか
なぁと思います。
最近は、このような
ユニットは少なくな
ってきたようにも感じます。
「アイデア」が枯れた、
出尽くした
っていうのは
「ご本人の努力不足」
ですよね。
「アイデア」なんて
無尽蔵なのだから
同じ視点ではなく、
多角的に見れば
幾重にも
「おっ、これは!」なんて
発見があるのかも知れません。
すみません、なんか偉そうに
書いてますが、いつものことなんで
ご勘弁願います。
まぁ、自分に言い聞かせている部分
もあるんですよ。
日々反省です。
相変わらず、取り留めのないことば
かりです。