本屋さんに行くとこんな本が目に入ったので思わず購入してしまいました
【大江戸の生活白書】
江戸時代の庶民の暮らしをフューチャーしまくりのインタレスティングなブックです。
この本の何がアツいって、まず浮世絵がたくさん掲載されている!
比較的メジャーな歌舞伎役者や春画とかもありますが、庶民や遊郭の日常を描いた浮世絵が多数掲載されてるのがポイント高し
そんでもって絵ばかりじゃなくわかり易く生活感をたっぷり活字で読めるのも嬉しい。
生まれも育ちもナニワな自分ですが、江戸の【粋】と言う奴を断片でも知り得たらと思いましてね
寝る前、暇なとき、トイレで、食事時これからじっくり読みたいと思います。
【こだわりの小物】
【流行とおしゃれ】
こんな切り口のお題が嬉しすぎる
この時代のファッションリーダーは『歌舞伎役者』と『遊女』だったそうな
こう言うネタは僕の塗り生活のバックボーンとして非常にありがたい
【化粧と身だしなみ】
こういう所も非常に勉強になるなぁ
ガレキ塗ったり作ったりする時にそのモノの意味とか時代背景をそれなりに理解して自分なりに消化して作例に落とし込めたらそこにはそれなりにですが説得力を込めれるんではないかと言うのが僕の持論であります。
いつも結果的に我流になりますけれど(笑)
【花魁としきたり】
美しやー!
ありがたやー
いつの時代もアングラの主役は女性ですね
あー♪
やっぱ和服はいいなぁ♪
もっと塗装技術があればこんな浮世絵の様な超絶書き込みの振り袖を塗りたいなぁ♪
この時代の浮世絵なんかの鉱物や植物から抽出した色彩の渋さを立体物に落とし込みたいって夢はあるんだけれどこれがなかなかムズカシイ……
【鞭打ちから斬首まで】
サムライトーチャっちゅーやつですわ
今では考えられないけれど、この時代では罪人のさらし首やら吊し上げなんかが当たり前に日常の恐怖になってたんですもんね…
残酷な時代です。
生首なんて直に見たらトラウマどころじゃないですよー
しかし面白いなぁ【粋】の世界
当分の間、自分なりの【粋】はこの夜狐に注ぎ込みます
まだ頭巾の模様描いてます(笑)
ちなみにモチーフにした模様はなく、自分の完全オリジナルデザインなので
万人に理解出来るかは……
謎( ̄□ ̄;)